ユーティリティーを使用してはいけない?

 

ゴルフクラブのセッテイングのことですがとやかく他人に言われることではないでしょう。

もともとはウッドは1~3番、5番、アイアンは3番~9番、そしてピッチングまででした。

しかしユーティリティーは2000年過ぎから突如販売されるようになってきました。

当初は女性向けのクラブとしての趣旨でしたが、最近では男性も多く使用しています。

フェアウェイウッドの使用に関してこのような歴史的な観点で、小言を言う人もいますが、それほど気にする必要もないでしょう。

 

ゴルフのルールではユーティリティーはOK

 

主に上記のような流れがあり、60歳(2014年時点で)以上の方は小言を言うのです。

しかしゴルフのルールがこれを認めている限りなにも問題はないと考えています。

ゴルフをする人でキャリアのある人は自分のポリシーがあり認めたくないこともあるかもしれません。

昔のクラブはアイアンが3番からで古い人はこのクラブを使いこなすことに、夢中になっていました。

私もその部類の人間です。

あのころは1番アイアンが打てるようになりたくて頑張って練習したものです。

今では何を使ってもいいわけで、人に言われることはないと思います。

 

ユーティリティーを多用する人とは?

 

  • 高齢になってからゴルフを始めた人
  • 女性
  • 高齢者
  • 飛距離に自信がない人
  • シングルになることのみ目標にしている人

 

主にこのような特徴のある人がユーティリティーを使用していることが多いようですね。

もともとは女性向けに販売されたものですが、男性も使用する人が多いです。

 

ユーティリティーを多用しないほうが良い理由とは?

 

シングルを強く願う人はユーティリティーを多用することが多いと思います。

以前クラブチャンピオンを4度取った人とコースを回ることがありました。

バックを覗くと2番アイアンが入っていました。

ハンデは0で年齢は60を回っていました。

話を聞いていると、打ちやすいクラブを使っていると使いだした時から上達はあまりないと言った事を今でも覚えています。

ただシングルになるだけなら簡単になれますが、もっと上を目指すなら簡単なユーティリティーは使わない方が良いでしょう。

いつまでも上達したいと思う向上心がある人はもっと上に行けると思います。

ゴルフは自分が納得してクラブの選択をしています。

目標をどこに置くかでおのずとクラブのセッテイングは違ってきます。

目先のスコアにこだわるか、長い先の素晴らしいゴルフを考えているかで違ってきます。

ただ一度簡単に打てるクラブを使ってしまうと元に戻すことは特に難しいでしょう。

ゴルフはいくつになっても出来るスポーツですから歳を取っても楽しくゴルフをしようと思うと若い時に難しいクラブを使っておくと後が本当に楽です。

高齢の人で70歳を超えている人でもドライバーで270ヤードも飛ばす人もいます。

若い人で200ヤードしか飛ばない人もいます、どちらが良いでしょうか?

ゴルフの練習に取り組む姿勢でこれだけ変わってきます。

少しくらい寄り道してもいいではないでしょうか?

初めが苦しくても後が楽な方が良いではないかと思っています。

ちなみに大学生のプロを目指している人はユーティリティーは使わないようになっています。

これに懲りることがないようにこれからも練習に頑張ってください。

<スポンサード リンク>


ゴルフ上達に有益な教材


古賀公治のEnjyoy Golf Lessons バナー用
延べ15万人をティーチングしてきたカリスマコーチの古賀公治さんのDVDで、飛距離とスコアアップを目指す人に最適です。
現役のプロもおすすめするDVDで一番おすすめする教材です。
⇒ Enjyoy Golf Lessonsのレビューはこちら





バックスイングのコツ、ヘッドを遅らせて飛距離を伸ばすコツで飛距離を30ヤード伸ばす教材です。
同時に方向性も良くなる方法もわかるのでスイング全体のバランスが良くなります。
⇒ ドラコン日本一山田勉の30ヤード飛距離アップのレビューはこちら