ティーチングプロは誰でもなれますが、20歳以上の人は受ける資格があります。
しかし審査は書類審査や実技審査を受け、通過した人は一定基準に達したことになり、筆記試験と面接審査を受けなければいけません。
最終審査をパスした人にB級講習会が行われ審査に合格した人が晴れてティーチングプロとなります。
ティーチングプロになるのは難しいのか?
ティーチングプロの審査は非常に難しく、実力が伴わなければ難しいでしょう。
しかし実力があっても筆記試験でふるいにかけられ、面接審査でもふるいにかけられます。
ティーチングプロの資格は以下のような審査があります。
- 書類審査
- 実技審査
- 筆記試験
- 面接審査
全てに合格した人が「PGA基本ゴルフ教本」を学び講習会で数々の検定が行われます。
すべてにパスした人が入会セミナーを経て晴れてティーチングプロになれるのです。
ティーチングプロは資格制?取得は難しい?
ティーチングプロの資格は相当難しいですが、ティーチングプロはトーナメントプロも指導します。
プロを指導するティーチングプロが難しいのは当然で、技術的なことはクリアしても筆記試験や面接審査でなれない人もいるのです。
ティーチングプロは難しく、しかし収入は不安定であまり魅力がないのが現実です。
レッスンプロとティーチングプロとの違いは以下のようになっています。
- 大きな団体が認定したプロ(ティーチングプロ)
- 小さい団体が認定したプロ(レッスンプロ)
- サークルが認定したプロ(レッスンプロ)
- 指導する人はプロ?(レッスンプロ)
レッスンプロはティーチングプロと違い指導する技術があればゴルフは教えられます
しかしティーチングプロは技術以外にルールやマナーにも精通していてゴルフを始める人の手助けをしています。。
資格を持つ人より指導が上手い人も自称レッスンプロと言えるでしょう。
ティーチングプロの収入や年収は低い?稼げない?
ティーチングプロの収入は多い人であれば年間2千万円ほどはあるでしょう。
しかし稼ぎの少ない人は個人事業主で200万円もない人も多くいます。
ゴルフ練習場には決まったプロがいて新たに入る余裕がなく、無職と同じ状態の人も多くいます。
ティーチングプロは以下のようにして顧客を獲得しています。
- 知り合いのゴルファーを取り込む
- 初心者にそれとなくアドバイス
- ネットで顧客を獲得
- 自営業者で収入が安定しない
このようなプロが多くいるので気楽な商売ではないでしょう。
メーカーのインストラクターに入れても収入は少なく名声がなければ難しい環境です。
ティーチングプロをコースに誘うときのマナーとは?
ティーチングプロをコースに誘うときは、それなりの費用がかかると考えておくほうが良いでしょう。
ティーチングプロの中でも生徒が少ないときは割り勘でラウンドすることもありますが、それ自体がプロの営業です。
ティーチングプロの顧客獲得の手段は以下のようになっています。
- 練習場でワンポイントレッスン(短時間)
- 無料レッスンした人からの声を待っている
- 顔見知りになるとコースに誘う(割り勘)
- 誘ったほうがプレー費を出す(声が掛かるのを待っている)
このようにティーチングプロがそれとなく近寄ってきますが、これは全て営業です。
スランプになったゴルファーがレッスンを希望するように立ち振る舞いをしています。
レッスン料を払って受ける人はいいのですが、その気がないのに近づくような仕草は迷惑以外ありません。
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