高齢者に飛距離で劣っている

 

高齢者といってもスイングが確立されていれば飛距離が若い人よりも伸びるということも少なくありません。

このあたりは経験も物を言ってくるところですが、若い人は体力も筋力もあるはずなので正しいスイングをできればきっと上級の高齢者に飛距離で負けるということはないでしょう。

 

高齢者より飛距離が劣るときはダウンスイングが間違っている

 

ゴルフのスイングは100人いれば100通りの打ち方があります。

飛距離を出したければ飛距離の出る人を真似ることです。

このやり方が一番良い方法です。

しかしこの練習方法は動体視力が必要になってきます。

動体視力が良くない人は録画を見て覚えることです。

 

参照

テレビでゴルフプロのスイングで見るべき3つのポイント

 

簡単に説明しますと、飛距離が出る人の共通点はダウンスイングでグリップが体から離れていることです。

体から離れていると手の振り幅が多く残っていることになります。

飛距離が出ない人の特徴もこの振り幅が少ないことです。

これを取り入れるのはゴルファー個人ごとで仕方は違ってきます。

私は左手でヘッドを目標と反対の後ろに放り出すような運動をしています。

右手はボールを払う動作に使っています。

この打ち方はドライバーで250ヤードは簡単に出ます。

70歳の今でも250ヤードをキープできているのはこの打ち方が間違っていないことです。

 

参照

ダウンスイングを制するものは全てを制する

 

飛距離の出るスイングでないかチェックしよう

 

飛距離が出ない人の大きな特徴はスイング軌道が小さいことです。

軌道の回りが大きくなってくると、どのような結果が出てくるかです。

スイングにかかる時間は大きくても小さくても同じです。

同じ時間でスイングすると大きいスイングは必ず飛距離は出てきます。

ほとんどのゴルファーはこのようなことを考えずただボールを打っています。

これではゴルフは上達しません。

 

参照

大きなスイングをしてうまくなる方法

 

飛距離が出ない人の言い訳は300ヤードのドライバーも一打で10㎝のパットも1打というものです。

このような人は飛距離が必要ないのかと見ているとドライバーを打つときに とても力んでいます。

腹の中では飛距離がとても欲しいのはわかります。

飛距離が出せない人の負け惜しみかもしれないといつも思っています。

ゴルフは自分のゴルフを分析して考えることで飛距離は必ず出てきます。

 

飛距離は自分で考えないと出ない

 

ゴルフはどうすれば飛距離が出るか考えることです。

それは難しいことではありません。

スイング軌道が小さいと飛距離は出ることはありません。

スイング軌道を大きくすることをとことん考えることです。

人間がクラブをスイングする秒数は同じと考えると、大きくしても変わらないと思います。

では大きくするのはどうするかということになってきます。

ゴルフはボールを打つとスイングは小さくなっていきます。

ボールは打たずスイングを大きくすることに注意して振ることです。

右手でタオルを持ってバックスイングのトップから右手で振ると良くわかります。

タオルの先が体に着くと小さいスイングです。

タオルの先が体に触れず振ることが出来ると大きなスイングになっています。

ボールを打つときはこの要領を忘れずクラブを振ることです。

 

参照

野球のようにタオルでゴルフスイングの素振り練習をすれば効果があるか?

バックスイングの5つのポイント

 

ゆっくりとしたスイングが飛距離を生む

 

ゴルフはスイングを大きくするのはゆっくりと振ることです。

ゆっくり振るとスイングが大きくなり軌道も大きくなっていきます。

特にこの振り方はスライスが出る人に良い結果をもたらします。

ヘッドが遠回りするとヘッドも間違いなくインパクトでボールの方を向いています。

それ以上に飛距離は大幅に出てきます。

ゴルフスイングはボールを打つと必ず小さくなっていきます。

出来ればシャドースイングで大きくゆっくりとしたスイングをすることです。

ゴルフがこんなに簡単と思うようになっていきます。

 

参照

ゆっくりとしたスイングの4つのメリット

右肘を意識してスライスしないゴルフスイングをする方法

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