コースで自分の打ったボールが人に当たった

 

ごくまれに起こることなので、いざ遭遇すると大変に驚くことになります。

道義的な責任はともかく、ゴルフコースにも加入している保険はありますので、以下のページに沿って落ち着いて対応していってください。

 

ボールの当たった人への道義的責任は?

 

ゴルフコースで自分が打ったボールが人に当たった場合は、本来はゴルファーには責任はありません。

それはキャディーが一緒のときはキャディーに促されて打つことが多いからです。

当然危険がないことを確認してティーアップします。

それでも他の人にボールが当たることもまれにあることです。

結果はどうあれ打った人には何の責任もありません。

この場合はゴルフ場に大きな責任があるということです。

ただボールを打った本人は道義的な責任はあると思います。

ボールが当たった人は後のことはゴルフ場と話し合うことが正しいと思います。

ゴルフ場は嫌なことですから関係がないというような態度に出るゴルフ場もあります。

当事者はそうなればゴルフ場に遠慮することなくいうべきことは言えば良いでしょう。

 

自分の損害保険は?

 

ゴルファー各自で入っているゴルフ保険はもちろん適用されます。

それと各家庭で入っている傷害保険でも適用されます。

人に危害を加えた時に使える保険ですから気にせず使うことをお勧めします。

この損害保険は御主人が知らないことが非常に多いです。

奥さんは子供が起こすことに対応出来ることを考えて入っています。

当然ご主人は知らなくて良いことで、隣の家の窓ガラスを割ってしまったときなどに補償をしてくれる保険です。

この保険は奥さんが入っていることも結構多いですが、奥さんに聞いて知っておくことも大切なことです。

 

ゴルフ場の保険もある

 

ゴルフ場もホールとホールが隣合せて作られていますから不測の事態を想定して保険に入っています。

ただこの保険も使えば使うほど保険料は高くなってきます。

ゴルフ場は出来ればなるべく使いたくないのが本音だと思います。

でも事故が起きるとそのようなことは関係ありません。

被害を受けた人と当事者が誠意を持ってゴルフ場に掛け合うこともしなくてはいけません。

ゴルフはボールを打って距離を出すスポーツです。

人に当たれば大変危険ですので、そのためにゴルフのボールを打てるところはほとんど保険に入っています。

 

参照

ゴルフ場でカート走行中にキャデイバッグの損傷でどこまで補償される?

 

コースでのことはコースで解決できる

 

ゴルフコースで起きた事故については全てゴルフ場が責任を負うものとなっています。

これは不測の事故が起きたときの対応ですが、故意の事故はこれには該当していません。

ゴルフ場では前の組の遅延で後続の組からのボールが前の組に当たることなどが含まれています。

トラブルショットのときにも事故が起きればこれも保険適用が行われます。

林からボールを打ってクラブのシャフトが折れるようなこともこの保険の適用範囲内と考えることが出来ます。

また池の手前からのショットでクラブがすっぽ抜け池にはまることも保険で賄うことも出来ます。

このようにゴルフ場で起きる様々なことに対応出来るのがゴルフ場の加入している保険と考えれば良いと思います。

これとは別に練習場でも同じことが起きることが予想されます。

この時も練習場も保険に入っていますからほとんどのことは保険で対応出来ると思っています。

何かあれば泣き寝入りせずゴルフ練習場の責任者に相談することです。

 

参照

練習場で他人のクラブを破損させた場合に保険適用はあるのか?

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