スライスをしていて今度はフックになった

 

初心者の人はスライスが出ることが多いですが、その原因は打ち急ぎも大きな要因となっています。

このスライスの矯正は手首を使って意識的に返すことをしてはいけないと思います。

 

スライスの出る打ち方

 

ゴルフ初心者が最初に悩むのはスライスです。

このスライスをなくそうと手首を意識的に使って真っ直ぐ飛ばそうとします。

ところが今度はフックになってしまうのです。

ゴルフの基本から間違っていたといえるでしょう。

スライスボールの根本的な共通点は下半身でボールを打っていないことが大きな原因と考えます。

早くいえば手打ちと言えるでしょう。

力任せにボールを打つと必ずボールはスライスします。

 

参照

ゴルフスイングでの理想の腰、肩の回転で得られる3つのメリット

スイングを柔らかくする5つのメリット

 

ゴルフは考えることとタイミングのスポーツで、ゴルフスイングを根本的に考えて改善することが必要と思います。

スライスの人はクラブをゆっくり振ることが出来れば少し良くなってきます。

よく考えて練習しましょう。

 

参照

ゆっくりとしたスイングの4つのメリット

 

スライス、フックの矯正方法

 

ゴルフスイングで大きなミスを早く直すのは自身のフォームを録画してプロとの違いを早く見つけることです。

 

参照

自分のスイングを録画して飛躍的にうまくなる方法

大きなスイングをしてうまくなる方法

 

ましてや基礎体力が違いすぎています。

プロほどは早く振ることは出来なくてもスイングの大きさを真似ることです。

ヘッドがボールに当たるのが速すぎるとフェースがボールを向いていないときにボールに当たっています。

ではどうすれば良いかということですが、それはボールに当るまでの時間を長くすることです。

 

参照

ゴルフスイングのインパクトの8つのポイント

 

ところがスイングは1秒未満で終わります,速すぎてとても難しいところです。

このためにクラブをゆっくり振ることで直すことが出来ます。

こうするとスイングは大きくなってゆっくりと振ることが出来ます。

このスイングを徹底的に身につけることを考えて見ることです。

練習方法はボールがあっては出来ません。

ただスイングを大きくゆっくりひたすらすることで簡単に改善できます。

でもボールを打つとまた元に戻ってしまいます。

練習の仕方は当分の間ボールは絶対に打たないことです。

1か月も頑張れば必ずボールは真っ直ぐ飛ぶと思います。

 

スライスもフックもしない本当のスイング

 

ゴルフスイングに基本ははっきりとないと思っています。

どんなボールでも良いと考えています。

しかし早くボールを真っ直ぐ飛ばすのはゴルフの基本といわれているスイングを安定させることはとても重要と考えます。

アドレスからフィニッシュまでの動きの中で一番大事なことは下半身です。

この下半身が先行すると後は上体がついてきます。

このときにスイングをゆっくりと振ることを早く確立することです。

それが出来るようになってくると意識的に大きく振ることをしましょう。

これが出来るとゴルフは簡単なスポーツになってきます。

ボールを打つと初心者はボールを飛ばすことばかり考えて振っています。

そこには綺麗で大きなゆっくりしたスイングは出来るわけがありません。

頑張ってボールは打たないようにしましょう。

 

参照

ボールの方向性を安定させる5つのスイングポイント

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