ゴルフコース内は遅延プレーを見張っています。
パトロールカーから遅延プレーを注意される人はよほど遅いということになります。
しかし1度ならず2度も注意を受けた人も中にはいます、少し常識がないと思ってしまいます。
パトロールカーの役割や指摘されやすい人とは?
パトロールカーの役目は遅延プレーを監視しています。
これは全ての来場者に配慮してのことですが、多くのゴルファーが楽しくラウンドするには仕方がないでしょう。
パトロールカーの注意を受けるパーティーは以下のよう人たちです。
- ゆっくり歩く人
- 歩きながら雑談ばかりしている人
- 素振りが多い人
- クラブ選択に手間取る人
- ボールがラフに入る人
- 次のことを想定しない人
このような人は自然と遅延プレーになってしまいます。
こうした人には同伴者が注意することが望ましいのですが、目上の人には言いにくいこともあるのでしょう。
ゴルフ場はプレーが遅い人に注意する
コースではプレーが遅いパーティーにはパトロールカーに乗った人から注意を受けます。
コース内では何を見ているかというと前の組と1ホール開くと必ず注意されます。
この注意は後続のパーティーがすべてホールアウトするための処置です。
パトロールカーの役目とは以下のようになります。
- 遅延プレーの撲滅
- 最終パーティーのホールアウト
- 気持ち良くプレーに没頭できる処置
ゴルフ場は最終パーティーがホールアウトできないときにゴルフ場はプレー費が入ってきません。
そのためにプレーを速くするような注意しています。
マスター室にメンバーカードを出すときに本当のハンデを記入するとハンディーオーバーになると4人で回らしてもらえません。
4人で回るときに一人のハンデをごまかすのは何とか許せます。
しかしどう見ても4人とも初心者みたいな人が回っているとハーフで3時間以上かかっています。
あまりにも遅い人達はエントリーできない
コースであまりにも遅いパーティーがゴルフ場にエントリーした時にゴルフ場側から断られたことがあります。
この人達はコースを回るたびにパトロールカーで何度も注意されていたそうです。
何度言っても聞くこともなくスロープレーが直らなかったら仕方がないでしょう
ゴルフ場は以下のような運営になっています。
- 1日のパーティー数を把握している
- 最終パーティーがホールアウトすること
- 遅延プレーでホールアウトできなければ収入にならない
ゴルフ場は来場者が少ないときは大目に見てくれますが、盛況なときはそうした甘えは許されません。
常日頃から遅延プレーすするパーティーにはエントリーを断ることもあるそうです。
ゴルフ場は来場者が最後までホールアウトすることが条件でエントリーを受けているのです。
遅いと他の人がホールアウトできない
ゴルフコースはほとんどがメンバーさんの紹介でエントリーしています。
しかし最近ではビジターでもエントリーできるコースもあります。
メンバーコースではコースを回るパーティーが遅延プレーすると紹介したメンバーに苦情が寄せられます。
ゴルフ場がエントリーに関してクレームをつけるのは以下のようなことがあったからです。
- 遅延プレーで迷惑を受ける人がいた
- 最終ホールまでプレーができなかった
- 遅延プレーでメンバーが怒った
ゴルフ場はメンバーさんを特に大事にしていますが、これは仕方がないことです。
したがってメンバーさんからのクレームがつかないように配慮していますから、遅延プレーするパーティーには注意するのです。
パトロールカーの注意を受けるのは恥ずかしいことと認識しましょう。
メンバー紹介のエントリーは以下のようになります。
- ゴルフ場からメンバーさんにクレームが入る
- 今後遅い人の紹介は断ることもある
- メンバーは遅延プレーする人は紹介しにくい
ゴルフ場からクレームが入るとメンバーは同じ人を紹介しにくくなります。
メンバーコースではこのようにすることが、遅延プレーを解消することに役立っているのです。
しかしビジターが直接エントリーできるコースはこうはいきません。
このときに遅延プレーが頻繁に出ています。
これはゴルフ場でエントリーを受ける前に注意するしか方法がありません。
これはゴルフ場の姿勢ですが、ゴルファーももっとこの事実をしっかりと自覚することです。
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