パターは間違った練習を多くしても必ず上手くなるとは言えません。
パターに限らずどのクラブでも同じことで間違った打ち方をしていては上手く成れないでしょう。
しかしゴルフは正しい練習ができると必ず上手くなってきます。
パターは間違った練習で良くなることはない
ゴルフの練習はどのクラブでも同じですが、間違った練習をいくら毎日しても上手くなることはないでしょう。
その理由は正しい練習がわかっていない人は何年経っても上手くなっていません。
パターが上手くなるのは以下のような練習をしましょう。
- まっすぐ引く練習
- 壁の前で壁と平行にスイングする
- フローリングのラインでまっすぐ振る
以上の振り方でまっすぐ振れない人は手の使い方が正確に理解できていないのでしょう。
この練習でライン上をまっすぐ振れないない人は両手の使い方を間違っています。
まっすぐ振り距離を正確に出すのは以下のようにしましょう。
- 左手でテイクバック
- 右手でフォロー
- 距離は右手で出す
- 方向性は左手で出す
右手でテイクバックすると右肩が支点になりやすくインサイドに引く危険性があります。
左手でテイクバックすると首が支点になりまっすぐ引ける確率が高くなります。
このことが理解できるまで壁の前で両手の使い方を逆にしてみるとヘッドがインサイドの引いていることを理解できるでしょう。
パターは正しい練習がわかっていないとダメ
ゴルフの練習は正しいスイングができるとシングルになるのはとても簡単です。
何年経ってもシングルになれない人はゴルフの基本を考えることができない人と思っています。
飛距離が出ない人はどうすれば飛距離が出るか突き詰めて考えていません。
飛距離とはヘッドのスピードを上げたら出てくることは誰でも理解できています。
しかしどうすればヘッドを走らすことができるか理解していません。
パターも全く同じことで練習の仕方を変える必要があります。
パターは以下のようにしても上手くなれません。
- ショートパットは右手だけで打つ
- ショートパットで肩が動かない
- ロングパットを手で打っている
- テイクバックを右手でしている
- インパクトは左手で打っている
パットの練習はどれほどにまっすぐ引けるかで正否が決まりますが、まっすぐ引けるとフォローもまっすぐなります。
パットの結論はバックスイングを左手でしてボールを打つのは右手で行うと1本のライン上をまっすぐ振ることができます。
手の使い方を逆にしてライン上を振ってみればよくわかるはずです。
パットはまっすぐ引けるとほぼ成功と考えて良い
短いパットの練習を多くすると間違いに気づくことがないはずです。
壁の前で長いパットの練習をするとヘッドが曲線を描いていることに気づきます。
また畳みの縁の上でヘッドを振ると必ず曲がっていることに気づくことでしょう。
どうすれば真っ直ぐ引いて打てるかは以下のような方法です。
- 左手で引くと意外とまっすぐ引ける
- 左手で引くと肩が回る
- パットのバックスイングは左手で押すだけ
- 打つときは右手の平で向きを変えず押すだけ
たったこれだけのことでも20年ゴルフをしていても理解していない人が多くいます。
パターは左手で引くとまっすぐ引けて右手で引くと必ず曲がってしまうことを理解しないと上手くなれません。
パターは毎日練習しても下手な人が多い
ゴルフの練習を毎日しても上手くなれない人が多いのはいまだに不思議です。
このような人は正しいスイングが理解できていない人です。
パター練習は家庭でもできますが、間違った練習はしないほうが良いでしょう。
パターが上手くなれない人の特徴は以下のようになります。
- 間違った練習ばかりしている
- パターの基本が理解できていない
- 間違った練習はしてはいけない
パターの上手い下手はバックスイングを見ていると結果を見なくても一目でわかります。
このような人はショットも全く同じ過ちを犯しています。
その間違いが典型的にみられるのがテイクバックです。
スイングが完成していない人はテイクバックを以下のようにしています。
- 右肘を曲げてバックスイング
- アドレスからトップまで一瞬に上がる
- 下半身が回るバックスイング
- 上半身が全く捻転していないトップ
このようなバックスイングでは当然飛距離と方向性が保てないでしょう。
20年もゴルフをしていても本当にスイングの基本を考えない人に上達はないといっても良いでしょう。
しかし練習場には毎日通っていますが、単に暇つぶしで打っているのでしょう
パターは毎日グリップを握ることで手の感覚を磨くことが重要
パターはグリップの感触を毎日確かめることが重要になってきます。
ゴルフの練習をしない時でもパターはグリップの感触を忘れないように握って2，3度スイングすることは特に重要です。
パターのインパクトは右手の平で受け止めますが、このときの感触を忘れないようにしましょう。
ゴルフの練習は毎日多くボールを打つのは危険です。
その理由は打以下のようになっているからです。
- 現在のスイングが完成していないから
- スイングが完成しているとドライバーは270ヤード飛ぶ
- 成人男性でこの距離が出ない人は改良の余地あり
- スイングの改良を必要としている
したがって飛距離の出ない人が多くのボールを打つのは悪いスイングが身についてしまいます。
ゴルフは頭で考えるスポーツでボールを打たないときはフォーム改善の策を考える時間です。
ゴルフは頭で考えないと成長しませんが、改善策を見出した時にボールを打ちましょう。
＜スポンサード リンク＞ゴルフ上達に有益な教材
延べ15万人をティーチングしてきたカリスマコーチの古賀公治さんのＤＶＤで、飛距離とスコアアップを目指す人に最適です。
現役のプロもおすすめするＤＶＤで一番おすすめする教材です。
⇒ Enjyoy Golf Lessonsのレビューはこちら
バックスイングのコツ、ヘッドを遅らせて飛距離を伸ばすコツで飛距離を30ヤード伸ばす教材です。
同時に方向性も良くなる方法もわかるのでスイング全体のバランスが良くなります。
⇒ ドラコン日本一山田勉の30ヤード飛距離アップのレビューはこちら
