ゴルフがあまり上手くない人と回るのは他のメンバーさんにもよります。
上級者の人は100叩く人とは回りたくないし、シングルさんは90叩く人とは面白くないでしょう。
ゴルフはスコアではなく人に気を遣わせる人でなければ良いでしょう。
コースを回るのはハーフ60まで
ゴルフでコースに出るときは初心者の人はできればハーフ60まででしょう。
しかしスコアが良くても時間がかかる人の方がもっと問題です。
ラウンドで友人と回るときは以下のようなことに気をつけましょう。
- 100が切れない人は人より先を歩く
- ショットする前はクラブを3本は持つ
- 終わったことは言わない
- スコアはティーグランドで待っているときにつける
以上のことが分かっているとスコアはそれほど関係ありません。
しかし100が切れない人たちと回るときは前のパーティーと開かないようにしっかり歩くことも必要です。
ゴルフはマナーより遅延プレーはゴルフ場の人から注意されます。
ゴルファーが一度は通る関門ですから、他のメンバーは暖かく見守ることも必要です。
コースでは上級者の教えを良く聞いて回るようにしましょう。
マナーがわかっていない人とは回りたくない
ラウンドの同伴者はまた一緒にラウンドしたいと思える人が良いでしょう。
反対に一緒に回りたくない人は多くいますが、その中でも遅延プレーを恥ずかしいことと考えない人です。
2度とラウンドしたくない人は以下のような人たちです。
- マナーのすべてが悪い人
- ルールを理解していない人
- 遅延プレーをする人
- 下手を認識していない人
- 謙虚さの欠落した人
- 林に入っても走らない人
- 人の遅延プレーを批判する人
- 後続が待っているのを気にしない人
- 結果に愚痴を言う人
- 前の組と1ホール空いても急がない人
- 人のラインを気にせず踏む人
- グリーンに上がってもピンを抜かない人
一緒に回りたくない理由はもっと多くありますが、これらのことは謙虚さがあればすべてセーフです。
しかしマナーの悪い人の多くが回りを見ない人ですが、自分勝手な考えを押し通すことではないでしょうか。
打数をごまかす人も回りたくない
初心者は打数を把握できない人が多くいますが、それもある程度理解はできます。
ラウンドをダブルスコアで上がる人は150ほど叩きますが、スコアの申告で打数をごまかす人も中にはいます。
ゴルフ本来の楽しみ方を理解していない人はスコアをごまかすのでしょう。
このような人は同伴者から次回の声が掛からないこともありますが、それも仕方がないでしょう。
打数をごまかす人は以下のようになります。
- ラウンドの声がかからなくなる
- 同伴者のスコアは間違いを指摘する
- ごまかす人へのスコアはつけなくなる(無意識)
- ごまかす人には関心がなくなる
このようになってくると一緒に回っても楽しくなくほとんど次回は声がかからないでしょう。
ゴルフは4人で回りますが、声がかからなくなるとメンバーさん以外ラウンドをする機会がなくなるでしょう。
上級者と初心者とミックスさせてバランス良く回る
コースは回るときにメンバー表にハンデを書いて提出します。
これは回る時間を考えてのことです。
100で回る人ばかりでは4人でハンデが100を超えていますが、これではかなり遅れることになってきます。
初心者のラウンドはなるべく以下のような人と回りましょう。
- 上級者と回る
- 中級者と回る
- 初心者が2名以上いるときは要注意
- 上級者のアドバイスは聞く
上級者は初心者がメンバーなら少なからず早く回ることを考えてプレーしています。
ティーショットを打つとクラブを3本ほど持たせてセカンド地点に早く行くことなどを教えます。
ここまで気を遣っても時間はかかります。
初心者がラウンドする時は上級者と回ることは最低限の条件です。
始めてコースを回る人は他の人に気を遣わさないことを考えて楽しいラウンドにするとまた声がかかります。
常識やTPOがわかる人はコース回りに神経質にならなくても良い
ゴルフコースは回る時間がある程度制約されています。
ところが始めて回る人はこれがわかっていません。
一緒に回る人が前日にラウンドの時間制限を上手く説明しておくことは大切なことです。
また一般常識が理解できる人はそれほど問題がないと考えます。
上級者と回る資格がある人は以下のような人です。
- 自分は下手と理解している
- 同伴者のアドバイスは素直に聞ける
- ショット以外に時間をかけない
- 足手まといになっていることを理解する
- 同伴者は我慢している
ゴルフの上級者は後続に待たれることを極端に嫌っています。
始めて回る人はそこをよく理解して回ることです。
私が初めてのときはスコアが124でしたがハーフを回る時間は2時間程で回ることができました。
これも3人で回ったおかげだと考えています。
3人であれば最後のパットまでしっかりと打てますし、同伴者にあまり迷惑をかけることもないでしょう。
ナイスショットでも拍手もない同伴者も楽しくない
ゴルフを楽しく回るのは余分なことは言わず同伴者のショットを見守ることが重要です。
同伴者がナイスショットしたときは声をかけることも重要なことです。
同伴者のショットを見届けると以下のようなことがあります。
- ナイスショットの声をかける
- ティーショットはボールの行方を見届ける
- 落下地点がラフならボールを一緒に探すことも重要(同伴者のボール)
- 同伴者は初心者のボールを見ている(落下地点)
- ロストボールを防ぐことに役立つ(同伴者)
ラウンドは自分のボールに固守するより同伴者すべてのショットを見ることが特に重要です。
ロストボールになりそうな時に落下地点がわかると探して上げることで感謝されることもあります。
同じように同伴者も自分のボールをしっかり見てくれてどこに落ちたか教えてくれるでしょう。
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