ゴルフを始めるときにかける費用は最低限の道具で始めましょう。
スイングを身につけるのはクラブ1本と手袋さえあれば他は必要としません。
クラブを購入するときは自分のスイングがある程度確立してからのほうが間違いも少なくなります。
ゴルフで最低限必要な道具とその初期予算
ゴルフはボールを打つだけならクラブと手袋だけで済みます。
しかしコースに出るときは最低限以下のような道具が必要になります。
- クラブ（ハーフセットでも良い）
- ゴルフバッグ（ハーフバッグでも良い）
- 手袋
- シューズ
- 帽子（かぶるほうが良い）
- ボール（ロストボールでも良い）
- ティー
以上の道具はラウンドするときに最低限必要なものですが、新品でそろえると相当な費用がかかってきます。
クラブやバッグは中古品でもいいのですが、クラブは上達すると必然的に合わなくなることもあります。
したがってクラブは中古でも良いでしょう。
練習はクラブ1本（7番アイアン）と手袋さえあれば十分ですが、7番アイアンがしっかり打てるようになるとは他のクラブも対応できます。
ドライバーからピッチングまでのクラブは7番アイアンがほぼ似たようなスイング感覚になりこのクラブを打ち込みましょう。
参照
ゴルフで定期的に必要となる練習の金額
ゴルフの費用はコースに行かなければそれほどかかることはありません。
練習で必要な費用はボール代だけで済むでしょう。
毎月の費用は以下のようになります。
- 週1回のボール代は1000円（120球から150球）
- 1ヶ月のボール代は1000円×回数
- 早朝ゴルフは通常より安い
このような費用になりますが、ゴルフが上手くなりたいと思う人は、ボールを打ってはいけません。
ボールを打つときは素振りの成果を確認するためで、思わしくないときはボールを打つより素振りしましょう。
素振りの効果は以下のようになります。
- スイングスピードが速くなる
- 費用がかからない
- まっすぐ飛ばすのは左手の工夫（練習場で調整）
理想的な練習は素振りを多くしてボールを打つのは極力減らすことです。
ボールを打つとスイングが途中で止まりスイングスピードは遅くなります。
多くのアマチェアは飛距離が出ないことに悩んでいますが、この人たちはボールを多く打ったことが原因になっています。
参照
「打ちっぱなしに行くと無料でアドバイスしてくれる人はつくのか？」
お金をかけずにゴルフを始める！不必要な道具とは？
お金を多くかけるのは間違いで、いかに少ない費用で上手くなるかがポイントと言っても良いでしょう。
ボールがまともに打てないのに恰好ばかり気を遣う人が多いのですが、全く邪道と言っても良いでしょう。
ゴルフの練習は普段着でも構いませんが、コースに出るとそれなりの服装も必要になってきます。
しかしゴルフが上手くなるには服装ではなくスイングと言っても間違いではありません
お金をかけずにゴルフが上手くなる秘訣は以下のようにしましょう。
- クラブは当初1本で良い（7番アイアン）
- 手袋
- ジョギングシューズ
コースを回らなければこれだけで十分です。
初心者が初ラウンドで赤っ恥をかく人も多くいますが、それはボールにクラブが当たらないからです。
それより練習場で7番アインをしっかり打てるようになると他のクラブもほとんど何とか打てるでしょう。
7番アイアンの練習は以下のようなメリットがあります。
- 短いクラブはすべて打てる
- 5番アイアンまでは打てる
- ドライバーのバランスに7番は似ている
7番アイアンが打てるようになるとヘッドに鉛を貼りドライバーの感覚が体験できます。
しっかり振る練習をするとドライバーは練習場で親しくなった人のクラブを借り2球打つことも可能です。
恥をかかずに最安値でゴルフを始める裏技
ゴルフ道具はお金をかけると限りなくかかってきますが、最低限で道具をそろえるのは中古品です。
中古クラブを大量にそろえているところは他の賞品も価格を安く設定しています。
3万円以下で道具をそろえるのは以下のようにしましょう。
- 中古クラブ（ハーフセットでも良い）
- ゴルフバッグ（中古の良いものを選ぶ）
- 手袋（500円からある）
- シューズ（安いものは1000円前後である）
参照
ゴルフクラブは上達すればするほどクラブの質も変わりますので、初めから高いクラブは必要ありません。
したがって新品クラブの選択を間違った人がクラブを売りに出しているので安く良いものを選ぶことも可能です。
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