コンペのハンデはどのような方式でも優勝できない人からのやっかみが生まれます。
ぺリアや新ぺリア方式でも参加者が満足するハンデは出ません。
コンプも3度目くらいからプライベートハンでするのが1番公平性は保たれます。
ゴルフのハンデの最大や上限はあるのか?
ゴルフの参加者にハンデの上限を設けて参加者全員に優勝のチャンスを与える仕組みがベストなコンペの意義と言えるでしょう。
初心者はハンデ36からの出発になりますが、実力次第では2回目以降優勝できる可能性があります。
コンペでハンデの上限を設定するのは以下のような理由です。
- 途中参加者はハンデ36もしくはオフィシャルハンデで参加
- 36以上のハンデで優勝するのは避ける狙い
- 初回は優勝スコアでも順位繰り下げ
初参加で優勝することはありませんが、実力が供わっていると2回目からはプライベートハンデで参加でき優勝も狙うことが可能です。
ゴルフコンペは公平性を保つのが難しく、どのような結果になってもクレームは出ます。
コンペの幹事は参加者が楽しくプレーすることに神経をとがらせていますが、クレームをつける人は結果にかかわらずいつも言っています。
Wパーカット上限36の意味とは?
ゴルフは上級者と初心者ではスコアが倍ほど違う人も結構います。
それらの人が同じ土俵に上がり勝負するのがハンデです。
ハンデにはコンペにより上限を設けることもありますが、上限を設けないコンペも存在しています。
コンペのWパーカットと上限36は以下のようになっています。
新ぺリア方式のWパーカット
- ハンデホールのスコアの上限が設定スコアの2倍までをカウントする
- パー4で15打叩いてもこのホールは8打とカウントする
新ぺリア方式のトリプルカット
- ハンデホールのスコアの上限が設定スコアの3倍までをカウントする
- パー3のホールで10打叩いてもこのホールは9打とカウントする
新ぺリア方式の上限なし
- ハンデホールでも上限がないと打数をすべてカウントする
- ロングホールで13打叩いてもそのホールは13打とカウントする
このような区分けになりますが、初心者はハンデホールの上限がないと優勝する可能性は出てきます。
ぺリア方式や新ぺリア方式は上級者が優勝する確率が高くなります。
初心者も優勝する可能性のあるプライベートハンデのコンペはもっと面白くなるでしょう。
ハンデの3つの形式
ゴルフコンペは優勝できない人は会の運営にクレームをつける人も結構いますが、文句の出ないコンプは無理のように思います。
ホールがハンデホールと分かると大たたきしてそれ以外はパーを取ると優勝するチャンスは増えてきます。
コンペの幹事は平等になるように努めますが、その典型がぺリア方式です。
コンペには以下のような取り決めがあります。
ぺリア方式
- ハーフでハンデホールを3つ設ける(ショート1、ミドル1、ロング1)各1ホールずつ
新ぺリア方式(ダブルペリア)
- ハーフのハンデホールが6ホールある(アウト、インで12ホール)
- ロングホールは1ホール
- ショートホールは1ホール
- ミドルホールは4ホール
新新ぺリア方式
- 18ホールにハンデホールが12ホール以上ある
- 新ぺリアより増えるハンデホールが1ホール以上ある
参照
ハンデホールは運営する側が決めますが、コンペなどは幹事さんが決めています。
ゴルフ場サイドでハンデホールをあらかじめ決めていて、大会に参加する人は誰も知らないこともあります。
このようなハンデの出し方は今後も新しい方式が出てくると考えられますが、どのような方式でもクレームはついてくるでしょう。
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