ティーの選び方は初心者と熟練者では選び方は少し違っています。
初心者は長めのティーが打ちやすく、熟練者は使用するクラブでティーの高さを調整します。
初心者はファーウエイからよりラフからのほうがボールも浮いて打ちやすいかもしれません。
ティーは値段が高いものは買う必要はない?
ゴルフを始めるときに必要外の高いティーを買う必要はありません。
その理由としてティーは消耗品で、紛失する前提でティーを選んでいるからです。
初心者の内は正確にボールを捉えることが難しくティーはすぐに折れてしまいます。
初心者のティーとボールは以下のようにすると無駄を省けます。
- ボールはロストボールで十分
- ティーは木製で安くて長いのが良い
- ティーとボールは消耗品思と考える
初心者がコースに行くとボールは1ダースとティーは20本ほど消耗します。
紛失するためボールは安くてメーカー名がそろっていれば良いでしょう。
ティーはラウンドするたびに増えてくることもあるので、袋入りの安くて多く入っている物を選びましょう。
それぞれのクラブによってティーの高さの選び方
クラブに合わせたティーは必要ありませんが、長いのと短い2種類入っている木製のティーが最適です。
木製のティーは紛失しても土にかえり地球にやさしい材質です。
しかしプラスチック製は紛失するとそのまま土の中に入ってしまい有害物質がゴルフ場泣かせになっています。
ティーの長さは以下のようになっています。
- ドライバー用 約7センチ
- アイアン用 4~5センチ
ティーの役目と種類は以下のようになっています。
- 第1打を打つときに使う
- OBの場合は特設ティーでも使う
ティーの形状や種類からの選び方
ティーの形状には下のような種類があります。
リフトティー
- このティーはボールとの接地面がタコの足のような形状で、ボールへの抵抗を減らす特徴がある
エアロスパークティー
- リフトティーと同様の形ですが、特徴はクラブの振り抜きの良さを追求したティーとなっている
ブラッシュティー
- アメリカで開発されたティー
- ボールとの接地面がナイロン素材でできている
- ドライバーでフライヤーというスピンがかかりやすい
- フライヤーのスピン量で飛距離が出やすい
エポックティー
- 海外で人気モデル
- 麦を主体に作られ土にかえる工夫がされている
KIRAティー
- 特殊蛍光剤を用いてカラーリングしている
- ティーショットの後にティーを見つけやすい
以上がティーの種類ですが自分に適したティーを選ぶことができるとスコアアップに貢献してくれるかもしれません。
ティーによって飛距離は変わるのか?
ティーで飛距離が変わるといったものもありますが、それは何人かのプロが使用してデーターを出しているかもしれません。
しかしアマチェアの場合それほど飛距離には関係なくスイングの良い人しか飛距離が出ません。
飛距離が出るティーはメーカーの販売戦略と理解しましょう。
実際に飛距離を出すのは以下のようなことです。
- スイングが大きい
- ヘッドスピードが速い
- 同じスイングが何度でもできる
参照
飛距離を出すのはこうしたことが基礎となりますが、ティーを買い替えて飛距離が伸びることはまずないでしょう。
ティーの材質の種類と特徴
一般に販売されているティーは数多くあります。
地球に優しいティーや長持ちするのは以下のような材質です。
- 木製ティー(土にかえる)
- 穀物のティー(土にかえる)
- プラスチックティー
多くのティーはプラスチックを加工してできていますが、このティーは折れることがないので紛失しなければいつまでも使うことができるでしょう。
木製のティーはミスショットするたびに折れてしまいますが、紛失してもいつか土にかえりそれほど害はないでしょう。
ティーを考えるよりも飛距離を伸ばす効果的な練習方法
ゴルファーの多くは飛距離を出すためのティーを変えることもありますが、実際は大きな間違いでどのティーも飛距離は変わりません。
余分なことに神経を使わず飛距離が出るスイングを確立することが当面の課題です。
飛距離を出すためティーを変えるより以下のようなことに取り組みましょう。
- 下半身の安定
- ダウンスイングの縦繰り
- スイングスピードのアップ
- 大きなフォロースイング
参照
以上が飛距離を出す最低限の課題ですが、これさえ可能なら飛距離は間違いなく出ます。
アマチェアゴルファーが飛距離を出すためにクラブを買い続けていますが、これも大きな間違いでしかありません。
どのクラブでも柔軟に使いこなせるのが上級者で、クラブのせいにするのは愚の骨頂です。
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