ゴルフの上級者はチッパーを使っている人はゴルフが下手と思っています。
ゴルフの腕はバックの中身を見れがすぐ理解できますが、チッパーをバックに入れると自分はゴルフが下手と吹聴しているのです。
チッパーを使うアマチュアゴルファーは多いのか?
チッパーを使う人にはスイングの成長を止める逆効果があります。
私もゴルファーを多数見てきましたが、唯一1人だけチッパーを使っている人を見ただけです。
残念ながらスコアは100をやっと切る程度で上手いとはいえませんでした。
いかなる状況でも14本のクラブで対処できますが、チッパーをバックに入れるのは危険すぎます。
たしかにゴルフが上手くなれない人は使っている人もいますが、そのスイングを見るとなるほどと理解できます。
チッパーを使わずスコアをまとめる方法は以下のようにするべきです。
- スイングは8分の力で振る
- テイクバックをより正確にする
- ダウンスイングはグリップエンドをボールに向ける
- アプローチはパターの延長(アイアンの場合)
以上のことができる人にチッパーなどは不要でアイアンでチッパーの代わりはできるでしょう。
ゴルフは何年していても常に向上心を持ってスイングの改造に努めなくてはなりません。
アプローチで簡単なクラブを使っていてはいつまでたっても上達はないでしょう。
ゴルフは終わりのないスポーツで、パープレイが終点ではないのです。
チッパーを使うプロは存在する?
プロのトーナメントでチッパーを使っている人は見たことがありません。
チッパーは本当にグリーン周りだけで、それ以外に使うことはないでしょう。
チッパーの存在価値は以下のような人です。
- アプローチが極端にまずい人
- ダフリやトップが多い人
- ラウンド100を切れない人
- スイングの向上心がない人
- スコアに執着する人
以上のような人がチッパーを使っていることが多いです。
ダフリやトップはスイングが安定しないからで、今1度スイングを考え直すことが必要です。
アマチェアはプロより飛距離が劣る原因は全てスイングの違いです。
プロがチッパーを使わない理由
プロがチッパーを使わないのはバックの中身が14本と制限されているからですがチッパーはパターと同じだからです。
最近のプロはサンドウエッジが角度の違うクラブを多く入れていてチッパーを入れる余裕がないからです。
飛距離が出るプロのクラブ構成は以下のようになっています。
- ドライバー
- スプーン
- UT
- アイアン(3番~9番)
- ピッチング
- サンドウエッジを2本
- パター
プロはこれに似たクラブ構成ですが、コースにより何本かのクラブを入れ替えて使い分けています。
チッパーを使うアマチェアはおそらく3番アイアンなどはバックに入っていないと思います。
ロングアイアンを省くと上手くなれないといっても良いでしょう。
ゴルフ上達の秘訣は苦手クラブをなくすことですが、アイアンが5番からだと安定して5番も打てないでしょう。
レッスンプロにチッパーを教えてもらおうとすれば怒られる?
レッスンプロは邪道でもチッパーの使い方は教えざるを得ません。
生徒が聞いたことに答えるのがレッスンプロですが、邪道と知りつつ生徒から言われると教えないわけがありません。
レッスンプロもプロとしての誇りがあると思いますが、あまり無理なことは言わないほうがいいでしょう。
レッスンプロは以下のように考えています。
- 14本のクラブを使いこなす
- スイングが安定してスコアアップする
- レッスンが上手く生徒が増える
レッスンプロも生活があるのでチッパーの打ち方を教えなければいけませんが、本心は邪道なクラブの打ち方などは教えたくないはずです。
このサイトを見た人は早くチッパーと決別することをお勧めします。
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