プロゴルファーは全てマナーがいいとは思われていますが、実際はそうでもないのです。
テレビに映るときは多少気にして注意していますが、カメラが遠のくと感情をあらわにしているプロも結構います。
プロがクラブで地面をたたくのはマナーが悪い?
テレビの放映でショットのミスで感情をあらわに出すプロも多くいますが、その最たるものがクラブヘッドを地面に叩きつける動作です。
優勝を争っていると悔しい気持ちも理解できますが、映像が各家庭に送られていることを考えるとプロがしてはいけないことです。
クラブヘッドを地面に叩きつけるのがマナー違反かは以下のようなことです。
- コース整備は朝早くから管理している
- コース管理者に失礼
- ギャラリーが見ていて不愉快になる
- ディポットは修復するのがマナー(故意に作るのは論外)
プロトーナメントはコースを管理する人がスタート時間の何時間も前からディポットなどを修復しています。
ショットでついても専属キャディーが修復するのに故意にディポットを作るのは最低のプロといえるでしょう。
一般ギャラリーが見ても不愉快ですが、コースを管理している人はどう思うのでしょう。
カップインした後に帽子を取るのはマナーに反している?
カップインした後で帽子のツバに手をかけるのは、応援してくれたギャラリーに感謝の意味を込めているのです。
しかしラウンド中は帽子を取って声援にこたえるプロはほとんどいません。
その理由はプロの多くが常に平常心を保つために努力しているからです。
帽子を取ると髪の毛が乱れ余分なことに気を使うことになり帽子を脱ぐことは嫌っています。
カップインして帽子を脱いで声援にこたえるのは優勝が決まったときですが、女子プロは脱がない人も中にはいます。
プロはスポーツ選手ですが、ある意味タレントでもありテレビを意識して以下のようにしています。
- ジャンボ尾崎の刀を収める動作
- 優勝してクラブを放り投げる
- 優勝してかがみ込み泣く
- 優勝して飛び跳ねる
このようにラウンド中は感情を出さないことがメンタルと考えて、プロはプレーしているので優勝すると感情を体全体に表すのでしょう。
ボールが生むマナーの悪いプロも昔いた
遠い昔にティーショットがOBゾーンに飛び暫定球を打って、先にセカンド地点に行き暫定球を1打目といってプレーを続行したプロがいました。
結果的にギャラリーが見ていてこのプロは失格になりましたが、プロでもこのようなルール違反があったのです。
故意のルール違反は最低のマナー違反ですが、これは許されることではありません。
アマチェアはラウンド中にボールをポケットに入れてOB対策をしますが、プロはキャディーがついているのでボールが生まれることはありません。
しかしこのプロは2度目のショット(暫定球)が1打目と申告したのです。
このロストボール事件後はテレビに映らなくなり、いつしか消えていきました。
このテレビの放映後にアマチェアがラウンド中にポケットからボールを落としOBをセーフという人が増えたように思います。
このようなことを避けるために以下のようにすると好感度が上がります。
- 同伴者にボールナンバーを知らせる
- 同じボールナンバーは持たない
- 誤解を招くことは慎む
こうすることがゴルフ友達を失わないことです。
ゴルフは楽しければ下手でもいいのでみんなから好かれるゴルフ友達になりましょう。
つばを吐くプロもマナーが悪い
テレビの放映中に選手がつばを吐くことが野球では多くありますが、これは噛みタバコでガムではありません。
噛みタバコは唾液がたくさん出てつばを吐くのですが、ゴルフ放映でつばを吐く人もときどき見かけます。
ほとんどのプロはカメラの前ではしませんが、見えないとこでつばを吐いているプロを何度か見かけたことがあります。
このような行為は見ているほうも気分が悪くなり褒められたことではないでしょう。
ガムをかむプロもマナー的に問題
プロのトーナメントは緊張感が高まると平常心を失い人に見られたらマナー違反になることもあります。
プロゴルファーはスポーツ選手ですが、テレビに映ることはタレントでもあります。
他のスポーツ選手は野球やゴルフほどマナー違反は少ないのですが、この2つの競技ほどマナー違反が多いスポーツはありません
しかしこれといったペナルティーもなくトーナメントに出ています。
プロとしてのマナー違反は以下のようなことです。
- ラウンド中にガムをかむ
- カメラの前でタバコを吸う
- ギャラリーの声援に無関心
- 感情を出し過ぎる
プロの世界で何勝もしている人はそれなりの態度とマナーは守っていますが、人に見られるプロ競技は紳士であるべきで、マナーに反することは絶対慎むべきです。
ゴルフのギャラリーはプロの見苦しいところは見たくはないはずです。
タバコをコースで吸うプロもたまにいて問題
プロのトーナメントでティーショットを待つ間タバコを吸ことはたまに見かけます。
長くゴルフトーナメントで活躍するには健康面で問題があるでしょう。
最近は特に喫煙家は肩身が狭いのですが、テレビでプロの喫煙を見るのはあまりいいものでがありません。
コースでタバコを吸う人は結構いますが、タバコはクラブハウスで吸いましょう。
アマチェアのラウンドでタバコを吸う人はティーグランド以外でも吸っています。
灰皿が設置していないところでは禁煙しましょう。
タバコを吸う人のマナーが問題視されていますが以下のようなところで吸い殻が落ちています。
- ティーグランドに近いラフ
- ホールとホールのジョイント
- パターの練習場
タバコが吸えない人から見るとあまり良い気分ではないので決まったところ以外では吸わないのが最大のマナーです。
ゴルフ場では灰皿が設置してあるのは決まったところだけでそれ以外はありません。
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