マメを保護してゴルフができるようにする方法!マメ予防も紹介

 

マメができる人はグリップが古くなると指の当たるところは滑り止めがすり減っているはずです。

滑り止めがすり減るとマメができることはありませんが、マメができやすい人はグリップが新しくても指が当たる位置を削り取りましょう

 

マメがつぶれた後に保護する方法とは?

 

手の平にマメができると水泡から水分を絞り出し、乾燥材のパウダーを吹き付けましょう。

マメがつぶれた後は以下のようにしましょう。

 

  • マメの皮を取り除く
  • 傷口に乾燥パウダーを吹き付ける
  • 傷テープを貼る
  • 傷テープの上からテーピングを巻く

 

このようにするとスイングは何とかできますが、ハーフが終わった後も同じようにします。

人間は傷が手のつくと傷をかばうスイングになりますが、これが意外と基本に忠実なグリップに変わるきっかけになることもあります。

 

マメができる前にテーピングするのもマメ予防になる?

 

マメができる前に予防する方法もあります。

マメができるところは以下のようにしましょう。

 

  • グローブの上からスポンジを挟みテーピング
  • グローブをする前に手にテーピングする
  • グリップに柔らかい布を巻き付ける
  • マメができる位置の滑り止めを取り除く(ペーパーなどで)

 

マメができやすいのはパームグリップですが、指が当たる位置の滑り止めを取り除くと擦れる度合いが低くなりマメができにくくなります。

マメのできる人の共通点は以下のようになっています。

 

  • パームグリップで手打ち
  • グリップを強く握りすぎ
  • 逆に柔らかく握りすぎ
  • フィニッシュでシャフトを手で止める

 

参照

え?手打ちでもいいの?手打ちのデメリットや直し方とは?

フィンガーグリップのメリット、デメリット!パームとの比較

 

グリップはグローブをはめているとそう簡単に手から離れないのですが、離れていく感じがすると強く握る傾向があります。

ヘッドが遠心力で回るとグリップをいくら強く握っても必ずグリップは手の中で擦れています。

遠心力を邪魔しない利用するスイングをもう少し考えましょう。

 

マメができないスイング方法

 

マメができないスイングはゴルフを長くやっているといつしか身に付きます。

早い段階でグリップの握り方がマスターできるとマメで悩むことはないでしょう。

それには両手の使い方を以下のようにしましょう。

 

右手のマメのできないスイング方法

 

右手はスイング中に方向性を出すために使います。

しかし手打ちの人は右手で距離を出すために使うと右手人差し指にマメができます。

右手はインパクトゾーンで手の平をボールに向けるだけで役目は終わりです。

 

参照

右手に豆ができる人のスイングはここが間違えている

 

左手のマメのできないスイング方法

 

左手の使い方は飛距離を出すために使いますが、手にマメができる人はフェースをボールに向けようとしています。

この使い方は無理があり正解とは言えません。

左手は下半身の回転に引っ張られフィニッシュを考えて振るだけです。

 

参照

左手の豆はどの指だと正解?人差し指や親指ごとに解説

 

マメができないスイングの解説 下半身をうまく使う

 

手のマメを作らない方法は遠心力を邪魔しないことですが、それには下半身主導が最適です。

マメができないスイングは以下のようにしましょう。

 

  • アドレスは両膝に力を入れる
  • テイクバックはグリップエンドが目標を向くまで(右肘は曲げない)
  • テイクバック後に右肘が曲がりだす
  • トップからは下半身主導で上半身を引っ張る
  • ダウンスイングは下半身でグリップを引き下ろす
  • 遠心力が働きフォローに移行する(フィニッシュ)

 

このスイングで1番悪いのは遠心力を妨げる行為ですが、これをすると左手にマメができます。

ヘッドの遠心力をスイングでアップするのですが、これが可能になると手のマメは無関心でいられるでしょう。

手のマメができるのは遠心力を妨げる行為でしっかり振ることができたらマメの

心配は無用です。

マメができるのは以下のようなところです。

 

  • ダウンスイングではできない
  • インパクトでもできない
  • フォローでもできない
  • フィニッシュでできる(スイングを止める行為)

 

参照

遠心力で振るスイングは正しいのか?

 

フィニッシュでシャフトが目標を向くようなスイングはマメの心配はいりませんが、途中で止める動作が入るとマメは解消しないでしょう。

スイング中はヘッドが遠心力で回っている間は決して止めないことが肝心です。

ヘッドは回りたがっているのに手で止めることで摩擦が起きマメの温床になっています。

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