マメはつぶすVSつぶさない?早く治るのはどっち?

 

ゴルフのマメは仕方がないのですが、マメができて水がたまると水を取り除かなければいつまでもクラブは握れません。

皮がめくれると湿り気があるうちは治りませんが、早く局部を乾燥させるとクラブは触れるはずです。

 

ゴルフでできるマメはつぶさないままゴルフをすればつぶれる?

 

初心者がゴルフを始めるとマメができるのは仕方がないのですが、マメの処理の仕方を間違えると長引くかもしれません。

マメができてそのままスイングすると必ずマメは潰れますし、マメの範囲が広がる懸念があります。

手のマメは水が溜まりそのまま無理をすると範囲が広がりますが、早い段階で処理すれば早くゴルフが再開できるでしょう。

マメの処理の仕方は以下のようにすると早くゴルフが再開できます。

 

  • 水泡の部分に小さい穴をあけ水を出し切る
  • パウダーを内部に吹き付ける(乾燥させる)
  • 内部が少し乾くと皮を切り取る

 

マメに水がたまるとこの方法が治るのが、1番早く水がたまらなくなると治るのは時間の問題です。

このように水がたまると多少長引くこともありますが、水泡が小さい内に対処するほうが完治するのは早いでしょう。

 

ゴルフでできるマメはつぶすほうが早く治る?

 

ゴルフで手にマメができるのはグリップの滑り止めが手の皮に擦れるためですが、グリップが正しくできていないと避けることはできないでしょう。

手のマメは早い段階で対処するほうがいいのですが、大きくなると局部が広がります。

手の平の皮が破れると液体のようなものがわいてきますが、液体を止めることに関心を持ちましょう。

いったんマメができると水を抜き取るほうが回復は早いですが、放置するといつまでもクラブを振ることはできないでしょう。

手のマメの処理は以下のようにしましょう。

 

  • マメを切り取る
  • 局部を乾燥させる
  • 湿り気がなくなるとOK
  • クラブを振る際はテーピングする

 

マメの処理は早く局部を乾燥させることですが、それには水がたまった部分の皮が邪魔になります。

薄い皮が張ってくるとテーピングなどをすればスイングするには支障がないでしょう。

しかしマメができた部分は当分の間テーピングなどが必要で、徐々にテーピングを薄くしてグリップにならすことが必要です。

 

ゴルフでマメを作らないスイング方法とは?

 

マメができやすい人にはマメができにくい方法があります。

マメができる原因は手の平とグリップの滑り止めが擦れるためですが、グリップの握り方がしっくりこない人は以下のようにするとマメは回避できます。

 

  • マメができる手の位置のグリップから滑り止めを取り除く
  • マメができる部分にはじめからテーピングする
  • 手袋の上からスポンジを取りつける

 

左手にマメができるのはおそらく初心者と思いますが、初心者はマメができても不思議ではありません。

しかしゴルフは上達とともにマメができる頻度は軽減しますが、マメができないグリップを考える必要があるでしょう。

マメができないグリップは以下のようにしましょう。

 

  • フィンガーグリップに変える(指で握る)
  • 使う指は左手の中指、薬指、小指の3本で握る
  • 左手の親指と人差し指はV字を作り丸い輪を作る(シャフトの固定)
  • 右手は親指と人差し指でシャフトを軽く握る

 

参照

左手の豆はどの指だと正解?人差し指や親指ごとに解説

右手に豆ができる人のスイングはここが間違えている

 

このフィンガーグリップは手の小さい人はグリップを細いめに変える必要がありますが、グリップが細くなると飛距離が出るはずです。

慣れないグリップは確かに不安定ですが、このグリップならマメはあまりできません。

マメができるグリップはパームグリップですが、手の平を使うグリップは、手の中でグリップが動いてマメの温床になっています。

 

ロングサムはマメができやすい?

 

ロングサムのグリップは手の平を使って握りますが、この場合親指の平がグリップに当たり親指にマメができやすくなります。

ロングサムはグリップを太くするしか方法はありませんが、できることであればショートサムに変えるほうがいいでしょう。

しかしロングサムもショートサムもマメができやすいグリップに変わりはありません。

その特徴は以下のようになります。

 

  • 手の平を使い握る
  • 親指がシャフトを押さえ付ける
  • フィニッシュでシャフトを親指で受け止める

 

こうしたことが原因になりマメができやすくなります。

それでも長くゴルフをしているといつしかマメはできにくくなってきますが、期間は2,3年かかるでしょう。

マメができにくいグリップは以下のようになります。

 

  • ストロンググリップ(V字が右肩を指す)
  • フィンガーグリップ(指だけで握る)

 

参照

フィンガーグリップの握り方!基礎から徹底解説

 

このグリップの特徴は指だけで握るのですが、指だけで握るとしっかり握ることも可能です。

指の中でグリップが動くこともないのでマメができにくくなります。

グリップは馴染みにくくしっくりするまで時間がかかりますが、それであればはじめからフィンガーグリップで対応するほうがよりゴルフが楽しめるでしょう。

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