ゴルフに最適なメンタルトレーニングは何も考えないことです。
人間の感情は余分なことを考えると高まりますが、このホールをパーで上がれば100が切れると考えること自体間違っています。
メンタルは平常心、無心が大前提です。
ゴルフ場でできるメンタルトレーニング方法とは？
ゴルフ場で根本的なメンタルトレーニングはできないかもしれません。
コースでメンタルを考えることが余分な考えで、ホールアウトしたスコアは結果でしかありません。
コースでは以下のようにすれば多少効果があるでしょう。
- プレーに感情移入はしない
- スコアは実力と考える
- 自分は下手と考える
このような考えがあるとボギーを打ってもそれほど悔しい気持ちもわかないでしょう。
しかし自分は上手いと思っているとパーを取っても当然と考えるようになりボギーを打つと現場で原因究明するようになります。
メンタルは余分な考えが1番悪く平常心でラウンドするしかありません。
ゴルフはメンタルトレーニング本を読んでもうまくならない
ゴルフのメンタルトレーニングはいくら本を読んでも効果は表れないでしょう。
そもそもメンタルは簡単に養えると考えていること自体間違いで、メンタル本を購入すること自体が自分自身に迷いがあるからです。
メンタル本より効果があるのは平常心を養うことですが、それには以下のようにしましょう。
- 日ごろ腹の立つ事があっても平常心で過ごす
- 初心者のころを思い出し無心でプレーする
- 自分は上手いと錯覚しない
- ホールは全てパー5と考える
以上の気持ちがあるとボギーを打ってもまだ余裕があり平常心は保てるでしょう。
しかし感情の起伏が激しい人は自分の実力をかえりみず腹立ちを爆発させますが、100で回る人はこれでも充分余裕があるはずです。
物事は考えようでボギーを良しと考えると平常心で回れるはずです。
ゴルフの根本的なメンタルトレーニング方法
ゴルフの根本的なメンタルトレーニングはそれほど簡単にできるものではありません。
その理由が人間は考える動物だからです。
確かに前のホールでボギーを打って次のホールに気持ちを切り替えるのは至難の業です。
多くのプロもメンタル面は完璧と考えている人もいますが、実際はそうでもないのです。
プロの多くは口を真一文字にして感情を押さえ無口でプレーしていますが、これは感情を抑える手段でしかありません。
ハンデ0の人が言った言葉は以下のようなことです。
- 余計なことはなるべく考えない
- 人のプレーは見ない
- 同伴者のいうことは聞き流す
- 余分なことは言わない
この言葉は日光東照宮のサルの彫刻をモチーフにしていますが、プレー中平常心を保つのはこれしかないと言っていました。
人のプレーは極力見ないのですが、同伴者にあまりにも失礼でボールの落下地点を見ることです。
こうすることがより平常心を保ちやすく、感情移入することなくプレーする方法といったことを思い出しています。
参照
「ゴルフでのメンタル切り替え方法！簡単にコントロールする方法」
簡単なメンタル強化は見ない、聞かない、言わないに限る？
ゴルフのメンタル強化ははそれほど難しくなくその日に起きることを無視することです。
同伴者のシュットでナイスショットの掛け声は最も危険で、自分のショットに大きく影響します。
人間だれしも人より良いショットを出したくなって当然ですが、人のショットには目をつぶり見ないほうが良いでしょう。
人間は目で見て感情移入しますが、見なければ感情の起伏を押さえることもできるはずです。
誰にもできるメンタル強化は以下のようにやってみましょう。
- 自分のプレーに集中する
- 表情を変えない
- 無駄口をなくす
- 喜怒哀楽を表情に出さない
- 自分でゴルフが上手いと思わない
たったこれだけのことでラウンドのスコアも3打は縮まるでしょう。
初心者がスコアを落とすのはトラブルショットなどですが、自分で上手くないと考えているとトラブル回避に最善を尽くすようになるはずです。
しかし自分は上手いと錯覚していると無理にグリーンを狙いミスを重ねることも多いのです。
トラブルショットはプロでも失敗することがあり無理がゴルフでは1番の大敵です。
ゴルフは腕を過信することでスコアを崩すのです。
自分が下手と思うことで急がば回れのたとえのように無理なく遠回りしてグリーンの攻略を考えることができるのです。
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