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ゴルフがメンタルなスポーツといわれていますが、実際はスポーツだけではありません。

近所に温和で優しい人は人から好かれますが、表情がこわばっている人は敬遠されがちです。

メンタルが強い人は表情に出ることがなくいつでも温和な顔をしているでしょう。

 

ゴルフがメンタルなスポーツだと思う瞬間

 

ゴルフがメンタルなスポーツかどうかについては、コースでティーショットを打ったらよくわかります。

OBになると表情をこわばらせ近寄りにくい雰囲気がありますが、このような人はおそらくまたOBを打つでしょう。

初心者はOBを打つことが多いのですが、メンタルが強化できている人は嫌なイメージを引っ張らず打つことができます。

ゴルフがメンタルなスポーツと考えるのは以下のようなことです。

 

  • 同伴者のショットが尾を引く
  • 同伴者がOBを打つとつられて打つ
  • 目の前でミスショットを見ると余分な力が入る
  • ミスショットを見るとリラックスできない

 

自分の周りで起きることにメンタルが弱い人は感化されやすいのですが、とくにゴルフは連鎖がひどく同じ過ちを犯す頻度が高くなります。

人は人自分だけは別と割り切れないのが、ゴルフかもしれません。

 

トーナメントでは打つときに静かにするマナーもメンタルスポーツの証

 

トーナメントで打つときに静かにしてと言われますが、それ自体メンタル面が弱いからです。

アマチェアが練習場でショットするときには周りで話し声や音が出ますが、練習場はそういうものと解釈しているとショットの邪魔にはなりません。

プロはショットの直前にシャッター音が出ると打つのをやめますが、これはメンタル面が弱いからです。

本当のメンタルとはプロもそれほど大したことがないのでしょう。

アマチェアがプロよりメンタル面が強い証は以下のようになります。

 

  • 音に反応しないで打つ環境がない
  • 練習場は雑音の中で打っている
  • 雑音の中で打つのがゴルフと考えている
  • あらゆる局面で平常心が維持できるかどうか?

 

このようにアマチェアはある面プロよりメンタルに優れて言えると言えるかもしれません。

しかしコースでOBを打つと表情を曇らせるからメンタルが弱いと言われるのです。

100前後のスコアで上がる人は各ホールOBを打って正解で、それほど悪くないと考えましょう。

1ホールでOBは想定内と考えるとリラックスできます。

 

野球よりもずっとメンタル面が求められるゴルフ

 

野球とゴルフはおのずと違った環境でプレーしていますが、野球はファンの声援を励みにプレーしています。

野球ではヒッティングマーチを打者から制約されることはないので、この点メンタルなスポーツとまではいえないかもしれません。

しかしゴルフは息をひそめてギャラリーはショットを見守りますが、この状態がプロは普通と考えているからです。

したがってメンタルとは精神面と集中力と言えるでしょう。

自分のプレーに集中すると同伴者のプレーを見る必要もないし、自分のプレーに集中すればいいのです。

集中力とはメンタルと類似していますが、人のショットや言動に左右されなければメンタル面は強化されたといえるでしょう。

メンタルは以下のようにすると強くなります。

 

  • 周りに惑わされず自分の殻に入る
  • 自分のショットに満足する
  • 結果は自分の実力と受け入れる

 

この考え方は結果にとらわれない方法ですがこうした考えは徐々にメンタル面が強くなってきます。

 

プロゴルファーでメンタルが一番弱そうに見える人とは?

 

プロゴルファーでメンタルが弱そうに見えるのはジャンボ尾崎プロと思います。

バーディーを取った時はギャラリーと一緒になり喜びますが、パットを外すと表情にすぐ出ます。

しかしジャンボ尾崎は実力的にはナンバーワンでしたが、これはメンタルが強いのではなく本来の実力で勝っていたのです。

近年はプロも表情を変えずにプレーしていますが、優勝を逃がしたプロは内心とても悔しがっていることでしょう。

片山プロのメンタル面はそれほど強くなく実力で賞金王になっていましたが、勝てなくなると悔しさが表情に出ています。

メンタルが強い人は以下のようにしています。

 

  • 結果は素直に受け止めることができる
  • ミスは実力が伴っていない
  • ボギーもバーディーも過去のことと思う

 

ホールアウトしたら次のホールのことを考え、終わったことをいつまでも引きずらないようにすることです。

 

ゴルフはメンタル強化をするメリットがあるスポーツ?

 

ゴルフの練習はもともと騒がしい練習場で行いますが、この喧噪の中でしっかり打てるのはメンタルが強い人です。

ゴルフは特にメンタル面が重要なスポーツですが、これは日光東照宮のサルになることです。

コースでは人影もまばらになり自分との戦いですが、周りに惑わされることなくショットができるようにするべきです。

アドレスして邪魔な声に惑わされるようでは、メンタル面はまだまだと考えましょう。

メンタル面が強くなると以下のようになるでしょう。

 

  • 周りが気にならない
  • バーディーで喜ばない
  • ボギーでも気落ちしない
  • 人は人で自分は自分

 

この考えができると少々のことでは驚くようなことはなくなるのです。

同伴者がナイスショットしても自分は別と考えられると、余分な力も入らず普段通りのショットが可能になります。

 

ゴルフのメンタル強化の方法

 

ゴルフのメンタル強化は日常の生活でも可能です。

家庭で小さい子供がいたずらしても笑って済ませることも1つの方法です。

交通事故に遭遇して車が凹むと、よくこれだけで済んだと考えられると相当メンタルが強いはずです。

この状態で怒っても解決方法は保険会社が相手方と交渉するだけで終わってしまいます。

であれば事故を起こして相手側に原因が合っても怒る必要もないし冷静な対応ができるはずです。

 

  • 余計なことは考えない
  • 考えないと感情は出ない
  • 喜怒哀楽を出さない

 

このようなこともメンタルが作用していますが、ゴルフは特にメンタルが必要といえます。

メンタル強化でゴルフはどのように変われるかは以下のようになるでしょう。

 

  • スコアの大崩れがなくなる
  • ボギーを叩いても良かったと思える
  • バーディーを出してもあまり喜ばなくなる
  • 冷静でいればいるほどスコアアップする

 

このようなことを経験できるはずです。

コースでボールが曲がるのはそれなりの原因があり、メンタルが強くなると次回は出さないようにと原因追及して解決できることもあります。

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