ゴルフはメンタル面が弱いとスコアが悪くなると言われていますが、そのほとんどが感情の起伏が原因と考えられます。
感情が表情に出るのは自分の腕を過信しているためで、自分の腕が悪いと考えればミスショットも当然の結果として受け入れられます。
ゴルフはメンタルのスポーツ
ゴルフはメンタルなスポーツといわれていますが、メンタル面を強化するのは簡単です。
ゴルフのメンタルは自分の腕を過信することから始まります。
100が切れない人は以下のように考えましょう。
- 1ホールのスコアは5.5打と考える
- ダボを打っても当然と考える(実力と考える)
- バーディーが取れても次はトリプルボギーが打てると考える(喜ばない)
- 1ホールの結果は実力通りと考える(冷静になる)
100を切れない人がボギーを打っても良いと考えるのと、悪いと考えること自体無駄な考えで実力が出たと思うべきです。
ホールアウトして次のホールに向かうときにボギーは実力が出たと思うと感情の起伏が相当抑えることができるでしょう。
失敗したときのメンタル切り替えの方法とは?
ホールアウトしてスコアが失敗と考えること自体メンタル面は強化されていません。
上がりスコアに表情を曇らせるのは間違ってもしてはいけません。
失敗したときの気持ちの切り替えは以下のようにしましょう。
- すべて前向きに考える
- 上がりスコアは実力が正直に出たと考える
- ダボを打ってもダボで終われたと考える
- バーディーをとっても次のホールに余裕ができたと考える
メンタルとは喜ぶことや落ち込むことを避けるようにすることで、上りのスコアに満足することが特に重要です。
プロのトーナメントを見ているとバーディーをとっても軽く手を上げる動作だけですが、これはメンタル面を考えてのことです。
人間は喜ぶ動作が感情移入すると反対に必ず悲しむ動作が増幅して起きます。
プロはこの感情を押さえるのに必死で耐えているのです。
メンタル切り替えができていないかどうかを判断する方法
メンタル面の強化は感情を持たないことですが、余分な考えも持ってはいけません。
プライベートのゴルフで同伴者のショットを見てナイスショットと思うこと自体がメンタル面はまだまだ強化されていません。
メンタルの切り替えができていないのは以下のように判断します。
- 同伴者のショットは見てしまう
- 同伴者のショットを見ると力が入る
- 同伴者のパットラインを見てしまう
- 自分のパットに満足できない
同じ地点にボールがあるとラインを見たくなりますが、見ると曲りが気になり参考にして打ってしまいます。
人のラインを気にすると余分な感情が入ってメンタル面は強化されていないでしょう。
メンタル切り替えと感情のコントロール
ゴルフのメンタル面は感情を抑えることですが、感情をコントロールするのはかなり難しいと考えましょう。
実際感情を抑えるのは難しいのですが、感情は余分なことを考えるから発生します。
感情を抑えるのは以下のようにしましょう。
- ゴルフ場に入った時点で考えないようにする
- 感情は顔に出るので表情を変えない
- 笑うことも怒ることも我慢する
このようなことしか考えられませんが、私はこの方法でゴルフはある程度感情を抑えられています。
この方法が1番とは言いませんが、それでも自分には合った方法と思っています。
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