つま先下がりの練習は練習場でボールをかかとの下に入れボールを打つと良いでしょう。
傾斜のきつい練習は大きい野球のボールをかかと下に入れると傾斜の練習にはなります。
傾斜台があるところもありますが、ボール位置が平坦地にあって結果的には同じことです。
練習場でつま先下がりを練習する方法
練習場でつま先下がりの練習はボールを両かかと下に入れショットするとそれなりの効果はあります。
スタンスに傾斜をつけてもボール位置は傾斜になっておらず、不安定なスタンスでスイングすることは可能です。
傾斜(つま先下がり)の練習は足元を不安定にさせることで、現場の状況はいくらか再現できます。
傾斜(つま先下がり)の練習は以下のようにしましょう。
- ボールをかかと下に入れて打つ
- 5センチ未満の角材をかかと下に入れ打つ
- かかとが上がるものを練習場で借りて打つ
こうすると苦労せず練習はできますが、ある程度打つと傾斜地のショットのキーポイントがわかってきます。
それはスイングを8分の力で振ることで、これさえマスターできるとどんな傾斜地でもショットは可能です。
あとはどの方向にボールの曲がる度合いが理解できると十分コースで使えます。
参照
つま先下がりの練習はゴルフスクールでもできる?
つま先下がりのショットの練習はゴルフスクールでできるところとできないところに分かれます。
その違いは練習場に傾斜台が用意していないところもあるからです。
しかしないところでもプロが即席の傾斜を作り練習はできるでしょう。
傾斜のショット練習はボールを打つことではなく、不安定なアドレスからスイングすることに努めましょう。
傾斜地ショットの練習は以下のような効果があるからです。
- 足元が安定しないショットの練習
- 足元が安定しないとフルショットはできない
- 足元に注意して正確にインパクトできる練習
- フルショットはミスを招くことが理解できる
このようなことがわかると無理なショットをすることもなくなるでしょう。
斜面のショットは8分のスイングをすることがわかるとスコアアップになるでしょう。
参照
ラウンドを回ると自然につま先下がりの練習になるのか?
ラウンドすると様々な傾斜地があり徐々に経験を積めば上手くはなります。
ラウンドすると普通はピッチングでショットするところを、8番アイアンでコントロールショットすれば理解度は高くなります。
傾斜地ショットは結果的にコントロールショットの延長でしかないのです。
練習場でコントロールショットの練習は以下のようにしましょう。
- アドレスで片方のつま先立ちで打つ
- アドレスは両足かかとを浮かせて打つ
- 両足をそろえて打つ
以上のショットでフルショットすると態勢が崩れますが、斜面のショットと状況は似ていると思います。
不安定なショットの練習を多くすれば斜面はそれほど苦にはならないでしょう。
つま先下がりの練習で意識するべきポイント
つま先下がりのアドレスで注意するところは体重を足のどの部分にかけるかでしょう。
つま先下がりでは体重は足裏ではなく両膝を意識するほうがスイングは安定します。
つま先下がりの傾斜では意識するところは以下のようなところです。
- スイングはコンパクトにする
- 斜面では膝に力を入れる
- 谷側の足に力を意識する(かかと、つま先)
参照
初心者は傾斜地でグリーンまでの距離を出すクラブを握ることが多いですが、それ自体大きな間違いです。
ショットの成功率が50パーセントを切る場合あえて長い目のクラブでコントルールショットするのが正解です。
クラブが長くなるほど曲がる度合いも少なくなるので最悪ミスしても次にグリーンは狙えるでしょう。
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