体幹

 

体幹トレーニングの効果は必ずやった分は出るでしょう。

体幹を強化するのはジムなどが必要なく自宅でも簡単にできます。

下半身が強化されて体幹が強化されると方向性と飛距離は必ず1ランク上がるでしょう。

 

正しい体幹スイングの意味や方法とは?

 

体幹の意味は体の中心(腰や腹回り)でスイングを構成するバランスを表現します。

ゴルフスイングはグリップを手で握りますが、この手を速く大きく振るのは体の回転です。

体幹トレーニングが必要な人は方向性や飛距離に悩んでいる人におすすめします。

体幹を鍛える人はそれ以前に下半身の強化が必要ですが、体幹だけ鍛えても効果は反滅するでしょう。

飛距離と方向性を高める方法は以下のようにしましょう。

 

  • 下半身の強化
  • 体幹の強化
  • 可動域を大きく

 

以上の3つが必要ですが、中でも下半身の強化は絶対必要です。

下半身が強化された人は体幹トレーニングが必要になりますが、体幹強化はジムなどが必要なく自宅でも可能です。

 

参照

ゴルフスイングの打ち方で絶対に押さえておきたい基本

 

ゴルフに必要な体幹トレーニング方法

 

体幹は下半身強化ができている人が取り組むトレーニングですが、これは自宅でも可能です。

体幹ばかり強化しても下半身が強化されていない人は、いつまでたっても良くならないでしょう。

体の強化は以下のようにしましょう。

 

  • 下半身強化は毎日する
  • 左手指の強化は毎日
  • 体幹強化は1週間に1度

 

この強化のトレーニングの内容ですが、体幹を強くするには下半身を優先させることが不可欠です。

下半身を強化することで体幹も強化されるので改めてする必要がない人も中にはいます。

 

参照

ゴルフの下半身強化はこれをやれ!

 

バランスボールの体幹トレーニングは効果があるのか?

 

バランスボールは体幹を鍛えるには最適です。

過度のトレーニングはならず徐々に効果は出るでしょう。

バランスボールは女性がお腹回りの余分な脂肪分は取るために使用しますが、これでも十分効果はあります。

特に体幹を鍛える器具は以下のようになります。

 

  • 乗馬トレーニング器具
  • お腹回りの脂肪取りマシーン

 

これらの器具はお腹回りが細くなりますが、これが体幹強化にはとても役立っています。

余分な脂肪を取り除き筋肉を鍛えるには最適でしょう。

 

腹筋は体幹トレーニングとして効果がある?

 

体幹トレーニングで効果があるのはお腹回りを細くする方法が最適でしょう。

自宅でできる体幹トレーニングは以下のようにしましょう。

 

  • 腕立て伏せで腰を上げる(10分×3回)
  • 仰向けになり両足を上げる(10分×3回)
  • 両手を広げ両足を上げ左右に振る(10分×3回)
  • 椅子に座り上半身を左右に回す

 

体幹トレーニングはこれで十分すぎるくらいですが、中でも3つ目のトレーニングは大量の汗をかき効果てきめんです。

ゴルフをしない人でも胴回りを細くするには相当効果があるでしょう。

 

参照

スイングの可動域を大きくすると飛距離が出る

 

腕立て伏せは体幹に効果があるのか?

 

腕立て伏せはしないよりしたほうが良いと言った感じです。

腕立て伏せも片方の足を上げる動作を入れると効果倍増ですが、単に腕立て伏せだけでは効果はあまり感じられないでしょう。

腕立て伏せで効果が出る方法は以下のようにしましょう。

 

  • 通常の腕立て伏せでお腹を上下させる
  • 腕立て伏せで片手を真上に上げる(交互にする)
  • 腕立て伏せで片方の足を上げる(交互にする)

 

要するに体幹は体の中心をねじることですが、腰がまっすぐ向いていて上半身は左右にねじるようなことができれば効果はあるでしょう。

 

ゴルフは体幹だけトレーニングしても意味はない!下半身も鍛えるべき

 

ゴルフスイングは体幹だけ鍛えても効果が出ませんが、それ以上に下半身の強化が必要です。

ゴルフスイングの優れたトレーニングは以下のような方法が毎日できて効果が出るでしょう。

 

参照

最高の筋トレは柔軟性の維持?素振りの他に必要な筋トレ

 

下半身トレーニング① スクワット

 

スクワットは膝と関節のトレーニングには最適ですが、スクワットだけでは効果は反滅します。

スイングはひねりを重視しますが、スクワットとともにするのは以下のようにしましょう。

 

  • 椅子に座り肩を左右に振る
  • 中腰でバックスイングの形を作る
  • 中腰でフィニッシュの形を作る

 

この方法は下半身を使わないスイングの基礎となる動きですが、体のひねりはこれが最高です。

 

下半身トレーニング② 歩く

 

下半身のトレーニングで歩くことより効果があるのはないでしょう。

スイングは膝の動きが重要になりますが、下半身と上半身に柔軟性をつけるにはまず歩くことに時間をかけましょう。

 

  • 一定の距離を歩いた後つま先で歩く
  • つま先をつけずに歩く(かかとだけ)
  • 足の内側だけで歩く
  • 足の外側だけで歩く

 

参照

ゴルフで筋トレするならこれをやれ!

 

このトレーニングはバランスを重視した歩き方ですが、足の外側で歩くのは左足の壁のトレーニングになっています。

このトレーニングはすぐの効果は出ませんが、続けると効果が必ず表れます。

ゴルフは下半身と上半身のバランスが重要で、これらのトレーニングは今後のゴルフ人生が素晴らしくなるでしょう。

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