ゴルフスイングには正しい形があります。
ただむやみにボールを打っても上手くなるものではありません。
このページでは6カ月というある意味ありえないほど短期間でゴルフが上達する練習方法について紹介していきます。
始めて2か月間の効果的な練習方法
ゴルフはどうすれば上手くなるのか考えることです。
自身で考えたことを実践することで新たに考えることが見えてきます。
始めにすることは大きなスイングをすることから始めます。
大きなスイングはボールの方向性が安定すること、そして飛距離も伸びることが約束されています。
参照
参考になるスイングが見当たらないときにはプロのスイングを録画することです。
スイングをスローで見ると要点がわかってきます。
スイングはプロのスイングを丸ごと真似ることです。
参照
ただスイングを練習するときボールは打ってはいけません。
ボールを打つとスイングが小さくなってしまいます。
練習で大きなスイングが出来るようになってからボールを打ちます。
この時に真っ直ぐ飛ばないようだともう一度スイングのやり直しです。
ボールが真っ直ぐ飛ばないのはスイングに問題があります。
課題が見えてボールを打って真っ直ぐ飛ばないともう一度やり直しです。
ゴルフでは力を入れても何も良いことはありません。
ゴルフの上達に近道はありません、頑張ることです。
参照
つまり最初の2か月間はまったくボールを使った練習をしてはいけないことを意味しています。
効果的な2~4か月後の練習の仕方
この時期からいよいよボールを使った練習をしていきます。
練習場に初めて行ってボールをティーの上にのせて持っている一番長いアイアン(たとえば5番アイアンなど)で打ちます。
これはクラブの中で一番難しいといわれているのが5番アイアンで、これが上手く打てると他のクラブは何でも打てるようになるからです。
ちなみにドライバーも長いクラブですが、スイートスポットに当てるという意味では5番アイアンのほうがさらに難しいでしょう。
スイングはボールを意識してはいけません。
どうしてかというとボールを意識するとスイングが途中で止まることがあります。
スイングとはバックスイングをしたときには左肩があごの下に入ってこないといけません。
参照
ここまで出来たらこれからはクラブを振ることになります。
この時は体が動き出すのは両膝を目標に出すことから始めます。
動き初めが両膝から動くとあとは体が回りだし両肩も回りだします。
参照
「ゴルフスイングでの理想の腰、肩の回転で得られる3つのメリット」
いちばん最後に動くのは両腕ですが腕は上から下におろすだけです。
スイングを始めた頃は腕に力を入れないことが特に重要です。
これを無視するとボールにヘッドが当たるタイミングがずれてきます。
これが初心者のスライスとなっています。
参照
4~6か月の間に練習すること
この時期は今までやってきたことの復習にあてます。
正しければボールは真っ直ぐ飛距離も伸びているはずです。
もしそうでなければ上に書いたこととともに、今から書くことを中心にチェックしてみましょう。
また確実に出来ていないところを判断するには自分のスイングを録画して見てみることが非常に有効的です。
参照
クラブの振り方がわかっているのに真っ直ぐ飛ばないことがよくあります。
これは簡単にいえば力を入れすぎと思います。
ゴルフのスイングは大きくゆっくりとすることがとても大事です。
クラブを振ってボールが真っ直ぐ飛ばないのは正しいスイングが出来ていないことが大きな原因です。
力を抜いたスイングとはグリップの握る力を緩くすることです。
グリップに力が入っていないとスイングはゆっくりしたタイミングになってきます。
ゴルフでは強く振るのはとても簡単です。
ゆっくり振るのはとっても難しいことです。
ゆっくり振ることが出来たら、こんどは下半身に力を入れるだけです。
参照
下半身は必ず両膝なら動き出します。
この動きが滑らかな回転を体が勝手にしてくれます。
参照
「ゴルフスイングでの理想の腰、肩の回転で得られる3つのメリット」
ゴルフは多くのボールを打つと上手くなるというのは嘘です。
間違った練習はかえって上達を遅くします。
それよりも正しい練習をするべきと考えます。
ボールを1球打つと結果が悪ければ、どこが間違っていたか検証することがとても大事なことです。
このような練習をしていれば早い上達もそれほど難しくないと考えています。
考えるゴルフを練習しましょう。
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