シングルになるとグリーン攻略を考えたクラブセッティングになりますが、飛距離が出ないシングルはサンドウェッジを2本入れる人が多いです。
しかしアベレージゴルファーは購入したセットでスコアアップを狙いますが、これは間違いで自分の苦手を克服できるセッティングにするべきです。
シングルのセッティング
シングルのクラブセッティングは、飛距離が出る人と出ない人では極端に違ってきます。
飛距離が出るシングルのセッティングは
- ドライバー
- スプーン
- バフィー
- 3番アイアン
- 9番アイアン
- ピッチング
- サンドウェッジ
- パター
このようになっています。
飛距離が出ないシングルの人はミドルアイアンのかわりにユーティリティの角度が違うものを何本か入れています。
クラブ合計本数は13本ですが、残りの1本はコースにより選択の余地を残しています。
距離が短いコースではサンドウェッジをもう1本入れ、距離が長いコースならユーティリティを持っていくこともあります。
参照
アベレージゴルファーのセッティング
アベレージゴルファーはゴルフを始めるときに購入したセットをそのまま使っていることが多く、それ以外のクラブを使うことはありません。
練習場で何度となく通い知り合いになった人のクラブを打ってみて、感触が良かったときに新たに購入することがあります。
しかしこれらの間違いに気づくのは、もっと上達してからです。
アベレージゴルファーのクラブセッティングは
- ドライバー
- スプーン
- ユーティリティ
- 5番アイアン
- 9番アイアン
- ピッチング
- サンドウェッジ
- パター
このようなセッティングが多いと思います。
クラブを増やすのはコースで必要なクラブがなくて困るからですが、やみくもにクラブを増やしてもスコアアップにはならないでしょう。
初心者は5番アイアンが上手く打てないと、それ以上シャフトが長いクラブをいくら増やしても効果は出ないでしょう。
参照
シングルとアベレージゴルファーの練習方法の違い
シングルとアベレージゴルファーの大きな違いは苦手なクラブを多く練習するかしないかの違いがあります。
シングルの練習方法は
- 成功率の低いクラブを重点的にする
- 苦手を克服する練習をする
- グリーン周りのアプローチに時間をかける
アベレージゴルファーの練習方法は
- ドライバーを多く練習する
- 得意なクラブを多く練習する
- 苦手クラブをあまり練習しない
このような練習がほとんどと思います。
参照
アベレージゴルファーがシングルを目指すのであれば苦手クラブを作ってはいけません。
ゴルフは苦手クラブがなくなるといつしかシングルになっているでしょう。
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