室内で素振りするのはクラブと同等の重さがある器具を使うほうが良いでしょう。
重さがないクラブではスイング軌道が狂いやすくあまり良くはありません。
使わないクラブがあればちょっとした改造を施すと改めて購入する必要もないでしょう。
素振りの室内練習に効果やメリットがあるのか?
素振りはスポーツには欠かせない練習ですが、これは室内でやるには天井に当たらない器具が必要になってきます。
屋外での素振りは
- クラブ
- ほうき
- 野球バット
参照
などがありますが、室内でする場合は天井の高さを考えなくてはいけません。
室内用素振り器具とは
- スイングトレーナー(呼び名は各社まちまち)
- ショートアイアン
- 改造アイアン
- ホース
- タオル
などしかないでしょう。
ゴルフの上達は素振りだけでも良いという人もいますが、素振りの効果を見るための練習であってほしいものです。
室内で素振り練習ができる練習器具は?
室内で素振りする場合天井などに注意が必要ですが使用する器具は、改めて購入する必要もありません。
改造器具とは
- ホースを1メートル弱に切る
- 先端に重りを入れる
- 重りが抜けないようにビニールテープで止める
- 購入するならスイングトレーナー(長さに注意)
室内で素振りをするにはこれで十分です。
素振りとは速く振っては意味がありません。
ゆっくり大きく振るのが素振りで、振っているうちに自身のスイングの間違いに気がつくはずです。
素振りとは欠点を矯正することができる唯一の方法です。
練習場でいくら多くボールを打っても上達はないと考えて間違いないでしょう。
方向性を上げる室内の素振り練習の方法
素振りで方向性を上げる方法は、器具の先端に10センチくらいの棒をつけます。
アドレス時に棒が目標を向くようにしましょう。
ダウンスイングに入ると棒が目標を向いているか確認することが重要です。
素振り方法は
- ダウンスイングで棒は下を向く
- インパクトゾーンでほぼボールに向く
- インパクトでは目標に棒は向いている
これらのスイングは素振りだからできることで、実際ボールを打つと確認がむずかしいのです。
素振りを多くした後で実際にボールを打てば成果が見られるでしょう。
ボールを打って気になる箇所があればまた素振りの繰り返しです。
参照
効果がある素振り練習方法とは?
素振りの基本は大きくゆっくり振ることですが、この基本ができないから皆さん苦労しています。
参照
室外の素振りは長いほうきなどを使いますが、インパクトでほうき先端を目標に向けるのはゆっくり振るから可能なのです。
スイングが速くなると
- 方向性に問題が出る
- 速いスイングのわりに距離が出ない
- スイングフォームが崩れる
- フェースの開きに気がつかない
- フォームが小さくなる
- フィニッシュが取れない
速いスイングにはこれだけ危険性があるのです。
それが元でヘッドの重い器具を使って素振りすると効果は絶大です。
早く上手くなりたいと考えるのは決して間違ってはいません。
人の目に触れることはありませんが黙々と素振りを励みましょう。
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