スイングスピードは飛距離と反比例して方向性が落ちることはプロが証明しています。
しかしアマチェアに不足しがちなスイングスピードはあればあるほど有利になることは間違いないでしょう。
女性に多いスイングスピード37～38での飛距離の目安
スイングスピードが40を切る場合の飛距離はおおよそ180ヤード位でしょう。
しかしスイングスピードが40を切っていても200ヤード飛ばす人もたしかにいます。
その違いはインパクトの正確さが違うのでしょう。
初心者に多いスイングスピード40での飛距離の目安
初心者はスイングスピードが40くらいの場合飛距離は200ヤード飛べば平均と思います。
初心者が正確なインパクトができないときの飛距離はこれくらいですが、練習次第では同じスイングスピードでも220ヤード飛ぶこともあります。
この違いはインパクトゾーンのヘッドスピードが上がったと思っても良いでしょう。
スイングスピード42での飛距離の目安や平均
ゴルフを5年ほどやればこのスイングスピードにはなるでしょう。
飛距離は200から230ヤード位は出るのですが、方向性に問題がある人が多いように見受けます。
しかしスイングスピードとスコアはまったく別物で、スコアは90を切ることはほとんどないでしょう。
スイングスピード45での飛距離の平均
スイングスピードが45ほどになってくると飛距離は220から240ほど出るかもしれません。
力を入れたら240ヤードで力まないスイングであれば220ヤードで止まるでしょう。
力んで240ヤード飛ばしても方向性に問題が出るでしょう。
プロレベルのスイングスピード50での飛距離の目安
プロレベルのスイングスピード50になってくると飛距離は260ヤード前後になるでしょう。
このレベルになると少しでも芯を外れると飛距離が10ヤードは落ちるでしょう。
プロの多くはスイングスピードが50から54くらいになると平均飛距離も270ヤード前後は出ていると思います。
プロは特に方向性を重視したスイングをするため、スイートスポットを外さないように打っています。
参照
飛距離を伸ばす効率的な方法
アマチェアがスイングスピードを考慮したスイングは小さくなりがちですが、スイングが小さくなることは避けるべきです。
飛距離を出す方法は
- 大きなスイングを心がける
- ゆっくり振ると芯を外さない
- このスイングが確立できるとスイングを速くする
参照
こうした練習方法が飛距離を出す最高のスイングになるでしょう。
初心者がゴルフをはじめるとスイングスピードのことは考えないようにすることが後々良い結果になるでしょう。
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