飛距離を出すためのコックですが、これを誤っては効果も反滅するでしょう。
コックとはどのタイミングでするのがベストなのか、それはテイクバックが終わるシャフトが目標を指したあたりと解釈しましょう。
コックのリリースは始めた定期バックではなくインパクトゾーンまで持続することが必要です
コックのベストタイミングで得るメリット
手首のコックが早い人は当然ダウンスイングで早くリリースするでしょう。
コックの使い方が理解できている人は
- 飛距離が出る
- 方向性が良くなる
- スイングが安定する
このような結果になるでしょう。
プロでも飛距離が出せる人の分解写真を見るとインパクトまでコックを維持しているのが見えるでしょう。
コックのベストタイミングはここ!
コックのベストなタイミングはテイクバックで肩が止まるところまで我慢しましょう。
これ以上肩が回らないところから自然にコックが始まります。
コックの正しい方法は
- テイクバックが完了するまで我慢する
- テイクバックが終わるとコックでグリップを上げる
- コックを戻すところはフォローまで我慢する
- コックのリリースはヘッドの遠心力がする
これが正しいコックリリースです。
気をつけるところはコックをしたところがリリースではないことですが、これが飛距離の元になっています。
コックを早くリリースすると手打ちの状態になるので要注意です。
コックをほどくリリースのベストタイミング
ゴルフを始めて4年位になるころに自分のスイングに疑問を持つ人が圧倒的に多くなります。
これは新たな進歩と言っても良いでしょう。
しかしリリースがテイクバックの終わるところですると飛距離には良い結果が出ないでしょう。
この打ち方はいわゆる手打ちとなっているからです。
コックとリリースポイントとは
- コックは肘を曲げない状態でシャフトが目標を向く
- その位置からコックが始まる
- ダウンスイングはコックしたままインパクトゾーンに入る
- インパクトで初めてヘッドスピードと相まってリリース
このスイングの仕方が飛距離にはうってつけでしょう。
もちろん方向性はフェースローテーションに基づき正確になるでしょう。
しかし早くリリースすると方向性は衰えるでしょう。
参照
コックリリースのタイミングはスイングで変わる
コックやリリースはタイミングが相当大事ではありますが、自分でセーブすることも可能です。
タイミングとはダウンスイングの初めで決まってきますが、下半身が十分使えた場合はほぼ合うでしょう。
スイングは下半身始動が原則ですが、それには下半身の強化が必要です。
参照
ボールの方向性や飛距離が安定しない人は下半身が弱すぎると言わざるを得ません。
リリースはボールに当たる直前まで我慢することができるのは下半身の安定が必要です。
スイングのタイミングは自分で作るものですが、手打ちの人には理解できないでしょう。
ゴルフスイングは
- 下半身の右腰で打つ
- 上体は下半身についていくだけ
- タイミングは下半身が作る
- 下半身始動は大きなフォローが取れる
以上のような結論になってきます。
ほとんどのゴルファーは手打ちになっているから距離が出ないのです。
このようなゴルファーはダウンスイングが始まるとリリースしているでしょう。
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