ゴルフキャップはマナーとしての範囲と解釈しましょう。
ゴルフ場にもよりますが、帽子は安全対策としてかぶるように勧めるところもあります。
しかしルールとしてはそのような決まりはありません。
キャップを着用するのはゴルフ場が事故を恐れているためで、ゴルフ場からのお願いと解釈しましょう。
コースでキャップなしはマナー違反?
ラウンドの帽子はゴルフ場が事故防止の観点からお願いしています。
正式なルールやマナーとはなっていません。
しかしゴルフ場では危険が点在しているので嫌でなかったらかぶるほうが良いでしょう。
ゴルフ場の帽子着用は
- ゴルファーは自分で事故防止
- コースでの突発事故は自己責任
- 自分が被害者にならないと理解できない
このようになっています。
近年ボールがゴルファーの頭などに当たったことがあるゴルフ場では、帽子着用になっているところもあります
帽子は万一のことを考えたらかぶるほうがいいでしょう。
参照
「ゴルフコースで自分の打ったボールが人に当たってしまったら」
コースでキャップをする理由とは?
コースでキャップをかぶるのはいろいろな理由があります。
主な理由は
- 事故防止
- 日焼け防止
- 日射病対策(熱中症)
などですがプロのトーナメントでもギャラリーが血まみれになっていることも見る機会があります。
ゴルフ場はアマチェアの場合どこからボールが飛んでくるのか全くわかりません。
打球事故などを想定すると帽子は必需品と言っても良いでしょう。
夏用と冬用キャップは分けたほうが良い?
ゴルフキャップは当然夏用と冬用では大きな違いがあります。
冬用は寒さ対策があり夏用は暑さ対策のためにかぶります。
暑い夏に冬用のキャップを着用した人が2ホールも回らないうちにギブアップした人もいます。
ゴルフ場のフェアウェイは通常の温度より3度ほど高くなっていて冬用のキャップでは回れないでしょう。
- 夏は清涼感や発汗性キャップ
- 冬は暖かいキャップ
などは最低限必要です。
ゴルフ場で暑さに耐えきれずそのまま亡くなった人もいるのです。
たかがゴルフと侮ってはいけません。
ゴルフに行くときは使わなくても必ず持参しましょう。
コースではキャップとサンバイザーどちらが良いのか?
コースでサンバイザーを利用する人の多くが帽子嫌いでしょう。
安全という観点ではキャップのほうがおすすめです。
私も帽子が苦手で今まで滅多にかぶったことがありません。
しかし夕暮れのゴルフ場で同伴者が打ったボールが頭部にあたりそのまま気絶したことがありました。
幸いなことに生まれてはじめて帽子をかぶっていたこともあり大事には至りませんでした。
ゴルフ場の帽子は
- 後ろから飛んでくる
- 誰もいない方角からも飛んでくる
- 初心者は向いた方角に飛ばない
このようなことがあるので必ず帽子は身に付けましょう。
何もなければ鳥越苦労になることもあるでしょうが、それでも家を出てきたときの恰好で帰宅できることを幸いと思いましょう。
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