ゴルフをすると筋肉痛になるのは筋肉の使い方を間違っているといえるでしょう。
通常は1ラウンド回っても筋肉痛にはなることがないでしょう。
しかしそれでも筋肉痛になる人は日ごろの練習をさぼっていたかもしれません。
コースではおおよそクラブを100回振っていますが、日ごろからそれ以上打つ必要があります。
筋肉痛のならないための筋トレ
筋肉痛になる人はスイングが間違っているとも言えますが、早い段階でスイングの改良をしましょう。
正しいスイングをしていると間違っても筋肉痛にはならないでしょう。
筋肉痛になるとその部分をかばうスイングになりボールを打つのは控えることが正解です。
コースを回って後半スコアが崩れる人は明らかにスタミナ不足です。
スタミナを奪うのは下半身ですが、ゴルファーは常日頃から下半身強化を考えて生活することをおすすめします。
簡単にできる下半身強化とは
- 階段はつま先で上がる
- 電車では座らない(つま先立ち)
- エレベーターは乗らない
- エスカレーターも使わない
立っているときもつま先立ちすると知らず知らずに下半身の強化が可能です。
参照
肩に筋肉痛が出るスイングの間違い
可動域に必要な肩に筋肉は無理に使い過ぎると傷めることもあるでしょう。
飛距離を考えると自然に力が入り知らず知らずに筋肉を傷める結果になります。
ゴルフをして筋肉痛になるのは無理がたたっているのです。
300球ボールを打っても筋肉に痛みを感じないスイングを考えましょう。
筋肉痛が出ないスイングとは
- 下半身を正確に使う
- 下半身が正しく動けば上半身は勝手に動く
- スイングが止まるところまで力を入れず回す
このスイングであれば500球うっても筋肉痛にはならないでしょう。
筋肉痛になるスイングは
- 下半身を中途半端な使い方
- 上半身は無理して回す
これが筋肉痛になるスイングです。
筋肉痛にならないためにも無理のない大きなスイングを心がけましょう。
参照
背中に筋肉痛が出るスイングの間違い
スイングに力を入れると筋肉が硬直して伸縮すると筋を痛める結果になるでしょう。
背中の筋肉痛は大菱形筋の痛みですが、この筋肉はスイングに柔軟性があり大きく振りたいと考えると柔軟に対応してくれます。
スイングして背中に痛みを感じるときは
- 下半身はあまり動かず上半身で振る
- 肩が回転しても背骨が回転しない
このように上半身と下半身が連携していないと、背中などで筋肉痛を引き起こすこともあります。
結論は下半身が回転すると上半身も付いて回ることが必要で、回転を止める動作は間違ってもしないようにしましょう。
事前のストレッチも取り入れて対策を講じましょう。
参照
首に筋肉痛が出るスンイグの間違い
首に筋肉痛が出るのはいろいろな原因がありますが、中でも大きな原因は上半身に力を入れ過ぎているためです。
上半身とは
- グリップ
- 両腕
- 首
などですがこの状態でスイングするとよく首の周りに痛みを感じることがあります。
首の筋肉痛は1度するとその後も頻繁に起こりゴルフどころではありません。
首に痛みを感じたら
- スイングでアドレス時のボールを見続けない
- ダウンスイングに入ると目標をむく
- ボールを意識しないスイング
とりあえずこうすれば痛みを感じることなくスイングできます。
しかし痛みがあるうちはゴルフをあまりお勧めできません。
参照
ゴルフで筋肉痛のなっても良い場所はどこか?
ゴルフで筋肉痛になっても良い箇所はありません。
しかしゴルフをしていると時々ある部分に痛みを感じることもありますが、その原因は痛みを感じた所のストレッチ不足と言っても良いでしょう。
スイングする前にストレッチしますが、必要な部分が抜けていたのでしょう。
練習前のストレッチとは
- 肩にクラブをのせ上半身の回転ストレッチ
- 前傾姿勢から右肩を左足に近づけ左肩を右足に近づける
- 腰を落として同じことをする
こうしたストレッチは筋肉をほぐしなめらかにする効果がありスイングしたぐらいでは筋肉痛は起こりません。
筋肉を鍛えるより柔軟性を持たせることが重要で、柔軟性がある人は飛距離も出るでしょう。
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