首が筋肉痛になるスイングはここが間違い!

 

スイングすると急に首のあたりが痛くなるのは上体に力を入れていると良くなります。

力を入れてバックスイングやフォローでボールを無理に見続けると首の筋を痛めます。

最大の原因は無理してボールを見すぎることですが、ボールを見なくてもアメリカで賞金王になった人もいることを考えましょう。

 

スイングで首が筋肉痛になるのはどこが間違い?

 

スイングして首が筋肉痛になる人の特徴は体格が良い人ほど多いように思います。

首の筋肉痛は胸部から肩にかけて力を入れる人に多いのですが、この状態でスイングすると首を痛めることもあります。

首に痛みを感じる人は初心者にはあまりいなくて、上級者に多いのが特徴です。

首が筋肉痛になる上級者は

 

  • スイングするとボールを長く見る
  • 飛距離を考え多少力みが入る
  • 多少体格が良い人

 

このようなスイングを熟練者に多いのはどうしてでしょうか。

初心者はクラブヘッドがボールに当たる瞬間が見えていない人が多くいますが、この場合は体と首が同時に回っているからだと思います。

体が回転しても首はアドレス時と同じでは首が筋肉痛を起こしても不思議ではありません。

予防策はクラブを振る前のストレッチしかないでしょう。

 

参照

飛距離に欠かせないたった4つのストレッチ方法

 

肩が筋肉痛になるスイングも間違いがある

 

肩が筋肉痛になる人はたまに見かけることもあります。

肩が痛みを感じる人の特徴は腰の回転があまりないのに無理に大きなスイングを心がけているからです。

スイングは腰が回転して上体が回り、首だけが残るのが理想といわれています。

これ自体無理な回し方で普通の人はどこかに痛みを感じても仕方がないのです。

痛みを感じないスイングとは

 

  • 腰が回転する
  • 上体が回転する
  • インパクト後に首も回す
  • 長くボールを見続けない

 

このスイングであれば筋肉痛は起こらないでしょう。

スイングとはインパクトが終了するとヘッドのどの部分に当たったかは理解できます。

上級者のスイングは

 

  • インパクトまでボールを見る
  • インパクト後に首も回っている
  • フィニッシュが決まるのは首を残さない

 

首が残っているように見えますが、それは大きな間違いです。

インパクトは瞬間的なことで体の回転でグリップが速く動くので残ったように見えるだけです。

初心者は当たる瞬間が確認できずに首も回っているから筋肉痛が起こらないことを深く考えましょう。

 

参照

肩が筋肉痛になるスイングの欠点を解説

 

正しいスイングで筋肉痛になって良い場所はどこか?

 

正しいスイングからは筋肉痛は起こらないと考えましょう。

筋肉痛が起こる人は何らかのミスを起こしていると考えて間違いありません。

ヘッドがボールに当たるのは瞬間的なことで、あまりしつこく見てはいけないのです。

ヘッドがボールに当たる瞬間が見えない人は

 

  • ヘッドがボールに当たるのが遅い
  • 前傾姿勢が崩れてから当たる
  • ダウンスイングを間違っている
  • ダウンスイングでグリップだけを下ろす

 

以上がボールにヘッドが当てるまでのミスショットの説明です。

ボールはヘッドを早く下ろすと見たくなくても見えるものです。

筋肉痛になっている人はどうすればヘッドが速く下りるか考えましょう。

 

参照

ダウンスイングを制するものは全てを制する

 

スイングで筋肉痛が起こらない方法

 

スイングしてどこかしこで筋肉痛が起きる人の多くは根本的にスイングが間違っているといっても良いでしょう。

筋肉痛が起こらないスイングとは

 

  • バックスイングは左手でする
  • 左膝に力を入れる
  • 膝に力を入れ肩が顎の下に収まる
  • ダウンスイングは下半身でグリップを下ろす
  • 両腕はヘッドを下ろす
  • フィニッシュは右足で地面をける

 

このスイングが可能なら筋肉痛にならずヘッドがボールに当たる瞬間は見えるでしょう。

 

参照

大きなスイングをしてうまくなる方法

ゆっくりとしたスイングの4つのメリット

 

このスイング解説は人に教えられるものではなくゴルファー自身が考えることですが、参考にしたら早く筋肉痛から解放されるでしょう。

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