肩が筋肉痛になるスイングの欠点を解説

 

スイングすると肩に痛みを感じる人は上半身を使いすぎと思います。

上半身と下半身はどちらが頑丈にできているかといえばもちろん下半身です。

あまり強くない上半身に頼りすぎると思わぬ結果が待っているでしょう。

 

左肩に筋肉痛が出るスイングの間違いとは?

 

ゴルフスイングは上半身の動きと下半身の動きにはかなりの開きがあります。

下半身は上半身の動きをカバーするようになりますが、上半身は下半身の動きと連動しています。

肩に筋肉痛が出るのは上半身ばかり使っているためで、ゴルフスイングは下半身の動きで打つようにすると改善されるでしょう。

上半身は当然のごとく下半身にリードされて動き出します。

下半身は上半身の動きを最大限にするためのいわばアシスタントと思って良いでしょう。

従って上半身と下半身は違う動きをしています。

下半身の働きとは

 

  • 上半身を上手くリードする
  • スイングが大きくなるような動き

 

上半身の働きとは

 

  • 下半身の動きで大きいスイングになる
  • 下半身の働きでゆっくり振ることができる

 

このように分けられると思っています。

結果的に上半身には力が入らずリラックスした状態を保つことが理想です。

力が入るのは下半身だけで、プロのゴルファーが下半身を鍛えているのもこうしたことが要因です。

 

参照

簡単!下半身主導スイングを実現する方法

 

右肩に筋肉痛が出るスイングの間違いとは?

 

右肩に筋肉痛が起きるのはバックスイングを右手でやっていると思います。

バックスイングが右手でやると当然振り下ろすのも右手を使うようになってきます。

ゴルフは両手の使い方はあくまでも上下運動ですが、横の回転が入ると右肩や左肩が筋肉痛を起こす場合もあります。

ゴルフスイングの動きは

 

  • 上半身は上下運動
  • 下半身は横の回転運動

 

この使い方をしていれば筋肉痛は起こらないでしょう。

プロのスイングを見ていると確かに上半身も横の回転運動しているように見えますが、それは錯覚です。

筋肉痛は筋肉を間違った使い方をするから起こるのです。

はじめは多少違和感があると思いますが、徐々に慣れてくるでしょう。

 

参照

ゴルフでは左手は飛距離、右手は方向性のために使う

 

筋肉痛が出ても良い箇所はどこか?

 

ゴルフをする過程で筋肉痛が出ても良い箇所はありません。

無理のないスイングからは筋肉痛は出ないでしょう。

筋肉痛を起こさない方法は

 

  • 練習が終わると使った筋肉をもみほぐす
  • 温かいお風呂で軽くマッサージ
  • 筋肉にはケアが必要

 

こうしたことが筋肉痛を起こさない方法と言っても良いでしょう。

こうしたケアはゴルフ上達には欠かせないことです。

使い古した筋肉からはあまりナイスショットは出ないでしょう。

 

参照

スイングの可動域を大きくすると飛距離が出る

 

筋肉痛が出ないスイングをする方法

 

筋肉痛を引き起こさない方法は何通りかありますが、1番多い筋肉痛は腰が多いでしょう。

腰痛を起こさない方法は

 

  • スイングをゆっくり大きくする
  • 下半身と上半身の動きをマッチさせる
  • 浴槽で上半身を回転させる(両方向)

 

日常の中でたったこれだけで腰痛から解放されるでしょう。

 

参照

大きなスイングをしてうまくなる方法

ゆっくりとしたスイングの4つのメリット

 

スイングは腰に負担をかけない方法も必要ですが、下半身が回転すると間髪を入れず上半身が回転すれば腰痛は起きないでしょう。

スイングの反動を大きくするために下半身を回転させても上半身が元の位置にとどまり過ぎるのは危険です。

確かにこうすれば回転差が出て飛距離は伸びますが、危険が潜んでいるといっても良いでしょう。

腰痛になった人は無理のないスイングを志しましょう。

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