スイングして体の筋肉に痛みが出るのは力を入れ過ぎているからです。
力を入れると筋肉が硬直して柔らかさが失われます。
硬直した状態でスイングすると回転不足になり無理に体を使い過ぎるのです。
スイングは筋肉の柔軟性も非常に大切で、大きなスイングを心がけましょう。
背中の広背筋右側に筋肉痛が出るのはスイングが間違い?
背中の広背筋右側が痛くなるのは右手を使い過ぎているためでしょう。
これは初心者の男性に起こる事例ですが、スイングのアドレスはもっとリラックスして構えましょう。
筋肉を痛めるスイングは
- バックスイングを右手でしている
- スイングも右手が勝っている
- 肩の回転不足を手で補っている
- アドレスで力が入りすぎる
確かに力みが入るのがゴルフスイングですが、力を入れるのはインパクトゾーンだけで十分です。
ゴルフをする前に柔軟体操をしますが、これはスイングに必要な筋肉に柔軟性を持たせるためです。
筋肉痛にならない方法は、スイングを大きくゆっくり振る練習が1番です。
参照
背中の左側に筋肉痛が出るのはどこが間違いか?
ゴルフをすると左背中が傷むのは肋骨ではないかと思います。
硬い肋骨は背中にあり柔らかい肋軟骨は胸部にありますが、これらを結ぶ位置が脇の下あたりです。
肋骨は体が温まっていないときなどに痛みを感じることが多くありますが、事前のストレッチなどをすれば防げるでしょう。
肋骨の痛みが出ない方法は
- 柔軟体操の後はゆっくりクラブを振る
- 筋肉が温まるのを待つ
- 素振りを多くする
たったこれだけのことで肋骨を傷めることはないでしょう。
肋骨を痛める人の原因は
- 練習場ですぐに力を入れて打つ人
- 柔軟体操のない人
- グリップに力を入れる人
このようなことが傷める要因です。
ゴルフは力を入れても入れなくてもそれほど違いはないので、スイングのはじめはゆっくり大きく振るのが良いでしょう。
筋肉が眠りから覚めてからベストなスイングを始めましょう。
参照
正しいスイングで筋肉痛になる場所はどこか?
ゴルフはいろいろな箇所で筋肉痛を起こす人がいますが、無理のないスイングであればそのような事態にはならないでしょう。
初心者は時々あってもおかしくはありませんが、たまに熟練した人でも筋肉痛は起きています。
主に傷める箇所は腰ですが、これはゴルフに精通したプロでもたまにあることです。
腰を痛める原因は
- 力を入れすぎる
- 飛距離を追求するスイング
- 冬場にフルスイングから始める
このような事例のほとんどが体の温まっていない状態でスイングしています。
冬場などは体が温まるのに時間もかかりフルスイングは控えましょう。
フルショットは50球くらい100ヤード以内のショットが終わってからにしましょう。
参照
筋肉痛が出るスイングは無理がある
筋肉痛を発症するのは無理のあるスイングをしたときに出ることが多くあります。
ゴルフに熱中しているときに筋肉痛になると自分に腹が立つときもあるくらいです。
ゴルフの練習は計画を立ててやることが最善でしょう。
筋肉痛にならない練習方法は
- 50球はアプローチショット
- 50球はミドルショット
- 50球はフルショット
このような練習は体が徐々に温まり筋肉痛にはならないでしょう。
特に冬場ほどこのような練習は非常に効果があり、身体がリズムを覚えたら今後筋肉痛にはならないでしょう。
筋肉痛になるのはゴルファーの怠慢と言っても良いでしょう。
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