冬場になるとボールが飛ばないという人が多くいますが、決してそこまで極端に変わることはありません。
寒いときでもフェースの芯で打ったボールはほとんど飛距離が変わりません。
ゴルファーは体感温度が低いときは体の動きも悪くなりヘッドスピードが落ちていることを認めようとしません。
冬にボールが飛ばないのは本当か?
冬場になるとボールの飛びが悪くなると考えている人は、力強いフォローが取れていない人に多い現象です。
飛距離は夏でも冬でもほとんど変わらないスイングが理想です。
冬場でも飛距離が落ちないスイングとは
- ヘッドが速くなるのはインパクトゾーンから
- フォロー用に右手が使えている人
- フェースの芯でボールを捉えている人
このようなスイングでは冬場になると飛距離が落ちないタイプと思います。
もう少し簡単に説明するとインパクトゾーンまで右肘が伸びないスイングで、フォローに入ってから右肘が伸びるように考えましょう。
参照
冬にボールが飛ばない原因や理由
冬場にボールの飛距離が落ちると考えている人はスイングが完成していないと考えましょう。
冬場の飛距離が極端に落ちる人は結局スイングしていないといっても過言ではありません。
本来ドライバーを大人が打てば誰でも240ヤード以上は飛ぶと思います。
冬場になると飛距離が出ない人の特徴は
- スイングが小さい人
- インパクトまで力を入れる人
- フォローが取れない人
- 下半身が弱い人
このような原因があると思います。
ダウンスイングに力を入れるとフォローで力が入らないスイングになります。
ダウンスイングは下半身を使ってする人は冬場でもほとんど飛距離が落ちないでしょう。
参照
冬にボールがよく飛ぶという人もいるが・・・
冬場はボールの飛びは確かに落ちるでしょう。
しかし落ちる飛距離に幅があり、ひどい人はワンクラブ落ちるといっても良いでしょう。
ゴルフボールは空気が乾燥しているとボール自体に反発力があり確かによく飛ぶという人が多くいます。
実際はわずかな違いですがアマチェアはワンクラブ飛距離が落ちるという人が多くいます。
ボールの芯を正確に打てる人は飛距離が落ちるという人はあまりいません。
冬場は空気も乾燥して飛距離が変わらないという人は上級者かもしれません。
冬場の飛ばない原因は
- 風が強い
- 厚着で体が回転不足
- 体感温度が低い
- 寒くて関節が硬くなる
以上のような原因が考えられます。
冬場のラウンドは保温性のある衣類で体が動かしやすいものを着る必要があります。
小さいスイングを常時している人ほど飛距離に悩まされることがあると思いますが、力を抜いて大きくゆっくり振ることを心がけましょう。
参照
寒い冬にゴルフの練習をするのは劇的上達につながるか?
ゴルフの練習は寒いと思うときほど練習することです。
多くのゴルファーは寒い冬には練習すらしない人が多くいます。
これは本来大きな間違いで寒い日こそ練習することをおすすめします。
ゴルフは人より早く上達することを考えて練習しているはずです。
ゴルフが本当に上達したいと考える人は冬場ほど多めの練習をしています。
体の筋肉は冬場の練習で余計柔らかくなりシーズンが到来すると人より飛距離が出ていると思います。
冬場の練習をさぼる人は決して上達はないと考えて良いでしょう。
素振りも多くすると冬でも寒さは感じなくなります。
これができない人は決して上手くなれません。
寒い日の休日は早朝から練習に励みましょう。
参照
「冬にゴルフ練習場に寒さを我慢して行くことは上達につながるのか?」
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