ゴルフボールがいくら努力しても飛ばない人には飛ばない人に共通点がいくつかあります。
また飛ばない人は飛ばないスイングを繰り返すことで余計飛ばなくなります。
コースのスコアばかり気にして飛ぶ方法を工夫せず、飛距離に挑戦する気持ちが極端に落ちています。
スコアを考えると飛ばない
ゴルファーはまじかに迫ったラウンドのための練習はしますが、根本的なスイングに見直しをする人がいません。
ゴルフは生涯スポーツと言われているのですが、そのための練習ができないから飛距離を出すことが出来ないのです。
飛距離を出す練習は
- 大きいスイング
- ゆっくりしたスイング
- 結果を意識せず振る
- ボールを長く見過ぎてはダメ
- リストターンの位置を決める
以上のことを練習すれば誰でも飛距離を出すことが間違いなくできます。
ゴルファーのほとんどは
- 小さいスイング
- 早いスイング
- 結果を考えすぎ
- ボールを見すぎ
- リストターンの位置が決まらない
このようなスイングをしているといくら多くボールを打っても効果が現れないでしょう。
ゴルフスイングは3年先を見つめて練習することが最短で上達する方法です。
目先のことを考えている人は決して上達しないでしょう。
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飛ばない人はスイングが小さい
アマチェアゴルファーで大きいスイングをする人はめったにお目にかかれません。
そうした人たちの特徴は
- バックスイングからボールを打ちに行く
- スイングが途中で止まる
- 強く打つと飛ぶと誤解している
このような原因があります。
スイングを大きく飛距離を出すのは大きく振ることが不可欠でボールにヘッドが当たるのは結果論です。
ボールを強く打つと飛距離が出ると誤解している人が圧倒的に多いのは、上達の妨げになっていることを早く理解しましょう。
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飛距離のない人はクラブを振る気持ちがない
飛距離が出ない人のスイングは目標に向かって振る気持ちが不足しています。
これは当てることに気持ちが入るからで、アドレスでボールとの距離を測ったらボールを意識しては危険です。
練習では
- アドレスでボールとの距離を測る
- トップから目をつぶって振る
- 結果を恐れず振り切ることだけ考える
このようなスイングでもクラブヘッドはボールに間違いなく当たります。
ボールを見なくても当たることが理解できると振ることを念頭に入れスイングすると必ず大きいスイングになります。
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飛ばない人はボールを強く打つことばかり考えている
ゴルファーの多くはゴルフを始めたころにグリップを柔らかく握ることを1度は聞いたことがあるでしょう。
しかし強く握るとヘッドの走りは落ちて飛距離が出ることはありません。
結果的に強く握った場合
- ヘッドの走りが悪くなる
- インパクト後にスイングが止まる
- リストターンが遅くなり位置が決まらない
- 方向性が安定しない
- 飛距離が出ない
このようになるでしょう。
グリップを柔らかく握ると結果は
- ヘッドが走る
- フォローが大きくなる
- リストターン位置が決まる
- リストターンが決まると方向性が良くなる
- 以前よりゆっくり打っても飛距離が出る
グリップを柔らかく握ることができればこのような結果が待っています。
この練習は左手1本でグリップを握り右手を腰の後ろに置き、左手だけでボールを打つ練習をすれば簡単にできるでしょう。
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飛距離のない人はリストターンの位置が決まらない
ゴルフスイングを安定させる方法は、リストターンの位置を決めることです。
ボールが飛ばずに方向性が悪い人は安定したスコアは間違っても出ないでしょう。
早く上達する方法は
- リストターンの位置を限りなく同じ所でする
- リストターンの位置は右足の前(インパクトゾーン手前)
- 左手でグリップを引き下ろす
- 右肘は体の前に収める
- インパクト後に右肘が伸びボールを払う
この方法が安定した飛距離と方向性を引き寄せる手段です。
このスイングはできる人は高齢になっても飛距離が落ちることはないでしょう。
参照
「リストターンは意識的ではなく自然に行わないといけない理由」
飛ばすためのダウンスイングの右肘の使い方
ダウンスイングで右肘の使い方が上手い人は飛距離を出すことに苦労しません。
ダウンスイングは
- 両足の裏側と膝に少し力を入れる
- 左手でクラブを右足の前に下ろす
- 右肘は伸ばさず肘を引き下ろしお腹の前
- 下半身先行は考えない
- 下半身を意識して先行するとタイミングが崩れる
スイングはこの5つを守ると方向性と飛距離は確保できるでしょう。
ダウンスイングはグリップが目標に流れるとミスショットになりスライスが出るでしょう。
ダウンスイングはボールの手前に引き下ろすと肩が回ってインパクトゾーンに入ります。
スイングは円運動ですがグリップは間違っても円運動してはいけません。
グリップは直線的に下りてその後に円運動になります。
参照
飛ばない人は下半身を意識しすぎ
スイングは下半身先行でちょうどいいのですが、意識しすぎることは間違ってもやめましょう。
スイングは上半身が先行しても下半身が必ず先に動くのです。
それにもかかわらず下半身が意識して先行するとタイミングが狂うだけです。
多くのプロは下半身先行のスイングをしているように見えますが、それは錯覚と言うものです。
バックスイングから
「左手と右肘でグリップを右足の前に素早く引き下ろす」
この方法を1度鏡の前でやってみましょう。
自分では上半身始動と思っても実際は下半身始動となっています。
無意識で下半身が必ず先行していれば正解です。。
これがわかるだけでも十分上達したと考えて間違いありません。
参照
「ヘッドスピードを上げることに上半身を使い、下半身は飛ばすことに使う」
飛距離の出る人のスイングを盗む
ゴルフスイングは多くのボールを打てば上手くなると信じてはいけません。
多くのボールを打つより飛距離が出せる人のスイングを盗むことが正解です。
プロのト―ナーメントに多くのギャラリーが集まるのはプロのスイングを盗みに来ているのです。
初心者はプロの弾道に完成を上げていますが、飛距離を出したいと考えている人は自分との違いを探しているといっても過言ではありません。
練習の取り組みは
- 飛ばす人のスイングを見る
- 自分との違いを探す
- 飛ばす人のスイングを多く見る
- 飛距離が出る人の共通点を探す
この練習方法は違いが理解できたら取り入れてみましょう。
出来なかったらもう何度も見て取りこむことです。
このような取り組みをしているといつしか飛距離は20ヤード伸びるでしょう。
スイングが良くなればスコアは安定する
ゴルフのスコアはまったく気にせず飛距離と方向性をとことん求めましょう。
スコアは飛距離が伸びてくると必ず良くなります。
ゴルファーははじめに
- フォームから入る
- 実技から入る
- 見ることから入る
このようにゴルフを始めるときの入り方です。
どれが1番良いかは何とも言えませんが、私は見ることから入っています。
アメリカのビックスリーと言われた時代からスイングを見て覚えたのですが、それが今では役に立っています。
今年で71歳になりますが飛距離は他の人には負けていません。
コースでラウンドするより練習でいかに方向性と飛距離を出すか日夜考えています。
ゴルフはフォームを考えることで必ず上手くなると確信しています。
スプーンの飛距離を240ヤード安定して出せるようにかんばっています。
ちなみに現在の飛距離はスプーンで230ヤードぐらいは十分出ていると思います。
参照
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