スイングについては結論から言えばどんなスイングでも良いと思います。
人よりも飛び、目標に向かっていければ良いのです。
テレビのプロのスイングの真似をしても良いか?
人はどうしても見たことに影響を受けます。
テレビで見たプロのスイングを良いスイングと思いそれを見て真似をします。
そのこと自体は間違ってはいないのでしょう。
ゴルフは個性のないスポーツと言われるのがこんなところに現れます。
しかしテレビのプロのスイングが自分に合っているかどうかは断定はできないのです。
参照
理想のスイングでなくても理想のボールは飛ぶこともある
10年位前にある練習所でプロのトーナメントに出たプロが250ヤードのネットに当てるのが中段でしたところが、ある白髪の初老の人が上段に当てていました。
その人のスイングは決して教える事を職業にしている人のスイングとはかけ離れていました。
20球位打ちほとんど当たる所は同じ所でそんなに散らばってもいません。
実はまっすぐ飛ばなくても良いかもしれない
真っ直ぐ飛ばさないと駄目だとよくいいますが、そんなこともないと思います。
私がまだ小さい頃、メキシコのプロでリートレビノと言う人がおりましたがほとんどスライスボールで世界のビッグスリーと言われたプロもいたわけです。
なにもみんなと同じ球質のボールを打たなくても良いと思います。
ゴルフと野球スイングの違い
ゴルフはグリップエンドを右足(右利きの場合)に向けて下しますが、野球ではピッチャーが投げてくるボールに向けてグリップエンドを向けます。
このグリップエンドを持っていく位置というのは非常に重要です。
ゴルフで右足以外を意識している人はこの意識を持つだけでスイングが改善されることもあるかもしれません。
自分にとって理想のスイングを見つける
本当のゴルフは当人が他人に迷惑を掛けずに楽しく遊べれば良いと思います。
野球のスイングで良いと思うのであればそれも良いでしょう。
たった1つお勧めしたいのですが、自分のフォームをビデオに収めて良く見てください。
それが自分のゴルフで一番効果のある練習になります。
今世界のトッププロと呼ばれているプロでも何らかのティーチングプロが専属で付いていて自分では解らない部分を見てもらい修正してトーナメントで頑張っています。
ゴルフは人に聞くより自分で見ることが大事です。
自分の目でスイングチェックをすることはある意味で一番の勉強になるかと思います。
人によってはこれだけで頭の中でイメージがわくようになり、スイングの劇的な改善につながることもあります。
スコアもぐっと伸びてということも少なくはないのではないでしょうか?
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