ゴルフは初心者でも上級者にも悩みはあります。
悩みのない人はみなさんプロになっているはずですが、現実にそうではありません。
それぞれの悩みを今までの経験を参考に書いてみます。
初心者の悩みとは?
初心者はボールがまっすぐ飛ばないないし、飛距離が出ないことで皆さん迷っています。
はじめてクラブを握ったときを思い浮かべることで当時のことがよみがえって悔しがっていることと思います。
初心者はボールを打つことばかり考えてボールを打っています。
手には血豆ができて苦労したこともあったでしょう。
グリップを強く握ることで豆ができるということがわからないからです。
ゴルフの初心者が1番早く上達する方法はボールを打ってはいけないのです。
初心者がボールを打つのでスイングが小さくなって安定感が欠けることになります。
ボールをまっすぐ飛ばす方法は小さいバックスイングから大きなフォロースルーが大切です。
スイングしたらフィニッシュではクラブが目標を向くところまで体を回して振り切ることです。
このスイングフォームができてはじめてボールを打つことで正しいゴルフスイングになるのです。
アマチェアのスイングは大きいバックスイングで小さいフォローなのでいつまでたっても飛ばないスイングになるのです。
これははじめに教える人が間違った練習方法を教えたためですが、自分で工夫することも大切です。
参照
中級者の悩みとは?
ゴルフのスコアが50を切るころを中級者の入り口と考えていますが、ほとんどこの領域から出られないことを悩んでいると思います。
中級者になると自分より数段上手い人のスイングを見ることで、自分にないところを習得することができる人はすぐに40は切れるでしょう。
ゴルフは人に教えられても自分の我が勝っています。
この我が上達の妨げになっていると言っても間違いないでしょう。
ボールを多く打つことが上達の近道と考えている人は大きな間違いです。
ゴルフは本当に違いがわかる人ほど上達が早いでしょう。
自分があまり飛距離も出ないというときは飛距離を出す人のスイングを極端に言うと真似をすることで飛距離が出るようになるでしょう。
1番大きな違いがスイングの大きさと速さでしかありません。
大きくするためにはどうすればいいか、ヘッドスピードを上げるのはどうするかとことん考えることです。
ゴルフは考えるスポーツとも言います。
これを無視して上手くなるとは考えにくいのです。
参照
上級者の悩みとは?
上級者はシングルと言っても良いでしょう。
10年前にもハンデが9で今でも変わらないのは、ハンデ9で満足しているからです。
ハンデはプラスハンデもあることを忘れているように思えます。
このクラスになると人とは違う何かを身に付けることで少しずつハンデは上がるでしょう。
ハンデが上がらない理由を年齢から飛ばなくなったという人もいますが、70歳になっても飛距離が伸びている人もいます。
今のハンデに満足しているといっても過言ではありません。
どうせゴルフをするのであれば、人より上手くなりたいと考えない人は到底それ以上の上達はないでしょう。
自分より高齢者には距離では引けを取らないと考えるだけで距離は伸びてきます。
60歳を超えた人がプロテストに合格した人も確かにいます。
やればできるのにやらないだけと私は考えています。
高齢なっても体に鞭を打って頑張りましょう。
参照
「シングルプレイヤーになるためのゴルフスイングの5つのポイント」
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