ゴルフで11番ウッドを購入してはいけない人とは?

 

ゴルフクラブは現在多様化して正確な飛距離はわからないのが事実です。

ロングアイアンが上手く打てない人が使うクラブというのはよくわかります。

アイアンが打てないのは正確にダウンブローで打てないからです。

 

11番ウッドの飛距離の目安は?

 

このクラブもゴルファーによって限りなく飛距離に差が出ることになります。

飛距離の目安と言われても正確に打てたときと間違ったインパクトでは同じ人でも大きく違います。

クラブを購入するときは何番アイアンの変わりにするかでも大きく違いが出ます。

正確に11番ウッドの距離を出すと上級者は190ヤードほどで初心者は140ヤード飛ぶとよく飛んだほうでしょう。

以前知り合いの11番ウッドを借りて打ったことがあります。

そのときは200ヤードの少し手前まで飛んだ記憶があります。

しかし所有者は150ヤードがやっとでした。

初心者はクラブの性能を出すことが困難で正確な距離が出ません。

何度打っても同じ距離が出ないことが多くグリーンを狙うクラブとして使うことが出来ません。

グリーンまで距離が160ヤードあるとナイスショットするとグリーンオーバーするし、ミスショットならオンすることがありません。

このようなクラブを愛用している人は少なからず飛ばす距離を一定にさせることが重要です。

ある人は11番ウッドで打つとほとんど170ヤードと言っていました。

アマチェアではこの距離が正確なようにも感じます。

この距離はアイアンに換算すると4番か5番アイアンに相当する距離と考えます。

 

11番ウッドの使いどころは?

 

このクラブをよく使うのはショートホールになることでしょう。

もしくは残りの距離が170ヤード未満のところで使うことになります。

セカンドが池越えのときはよほど自信がないと使うことが難しくなってきます。

どのような状況下でも使えるのはよほどの自信がないと使えません。

練習場で見ているとほとんどの人は上手く打てていません。

ショットに自信のない人はどうしてもすくい打ちになっているために上手く打てないのです。

フェアウェイウッドはヘッドで直接ボールを打つことを考えないといつまでたっても使いこなせません。

ロングアイアンが苦手な人が7番ウッドや11番ウッドを使っています。

おそらくこのクラブを使っている人は3番ウッドも上手く打てない人と思っています。

 

参照

ユーティリティは苦手でロングアイアンを購入しようか迷う

 

11番ウッドと同程度の飛距離のアイアンとは?

 

11番ウッドの飛距離は本当にまちまちで決まった距離がないと言っても過言ではありません。

しかし目安として距離を出すとどうしても飛ぶ人と飛ばない人にわけることになります。

飛ばない人の距離の目安は150ヤードになると考えます。

ロングヒッターの人は190ヤード位になるでしょう。

この距離をアイアンに換算すると飛ばない人は6番か5番アイアンになり、ロングヒッターの人は4番か3番アイアンになると考えます。

ゴルフの基本はミドルホールではセカンドショットはグリーンを狙っていきます。

このときに距離があいまいでは当然グリーンを捉えることが出来ません。

初心者がスコアメイクに苦労するのはこのようなことが大きな原因と考えます。

距離を安定させるのはもっと正確にダウンブローでボールを打つ必要があります。

 

参照

誰でも簡単に出来るダウンブロー!

 

ゴルフは持ったクラブがいつでも同じ距離を出すことが出来て初めてスコアもまとまってくるのです。

新しいクラブを増やすともう一度同じ苦労をすることになります。

持っているクラブでコースを回るのは十分です。

もっと正確なダウンブローの練習を増やすことです。

 

11番はダウンブローで打てば簡単なクラブ

 

11番ウッドは初心者が払って打っていますが正確にいうと間違いです。

ゴルフスイングには必ず最下点があります。

 

参照

ゴルフスイングの最下点の11のポイント

 

フェアウェイウッドはダウンブローで直接ボールをヘッドで打ちます。

スイングは二通りしかなくダウンブローかアッパーブローしかありません。

 

参照

アッパーブローのスイングのポイント

 

払い打ちはスイングとしてもっとも良くない打ち方と考えることです。

払い打ちが極端に悪いところは自分で正解か不正解かわからないことです。

アドレスから素振りすると必ず地面にヘッドが当たり最下点が見つかります。

ティーアップしていないときは最下点の手前にボールを置くことがダウンブローのボール位置です。

ドライバーは最下点の後ろ側にボールを置きますが、フェアウェイから打つときは最下点の手前にボールを置くことを忘れてはいけません。

初心者は短いクラブをグリップが真ん中になるからボールが右に寄る傾向があります。

しかしダウンブローはハンドファーストに構えることが必要です。

ハンドファーストとはフリップが左太ももの前にグリップが来なければいけません。

 

参照

ハンドファーストの9つのポイント

 

このアドレスからボールを最下点の手前にボールをセットします。

上から見るとシャフトが左から右に斜めになり始めは戸惑うかもれません。

しかしこのアドレスをしないと11番ウッドは打てることはありません。

ロングアイアンが苦手で11番ウッドを購入したけどアドレスを間違うと何を持っても同じです。

ロングアイアンが上手く打てない人はアドレスで大きな間違いをしているのです。

もう一度、ティーアップしないときのアドレスではグリップは左太ももの前でボールは右寄りになることを頭に入れて置きましょう。

このアドレスが出来ると11番はいとも簡単に打つことが出来ます。

<スポンサード リンク>


ゴルフ上達に有益な教材


古賀公治のEnjyoy Golf Lessons バナー用
延べ15万人をティーチングしてきたカリスマコーチの古賀公治さんのDVDで、飛距離とスコアアップを目指す人に最適です。
現役のプロもおすすめするDVDで一番おすすめする教材です。
⇒ Enjyoy Golf Lessonsのレビューはこちら





バックスイングのコツ、ヘッドを遅らせて飛距離を伸ばすコツで飛距離を30ヤード伸ばす教材です。
同時に方向性も良くなる方法もわかるのでスイング全体のバランスが良くなります。
⇒ ドラコン日本一山田勉の30ヤード飛距離アップのレビューはこちら