エースドライバーの選び方とその他のドライバーとの兼ね合い

 

エースドライバーに出会うということは案外確率の低いことです。

人によっては一生出会えないこともあります。

ただエースドライバーと出会ってもそう何本もドライバーが必要とは思いません。

 

エースドライバーの選び方

 

アマチェアが本当に気に入ったクラブに出会うことはほとんどありません。

ゴルフを長くしていても永遠に出会うこともない人が圧倒的に多いはずです。

アマチェアがエースドライバーに出会いやすくなるのはショップの試打会などに出かけることです。

試打会は無料でメーカーの試打会などを有効に活用することをお勧めします。

 

参照

練習場の試打会がショップの試打会と違う本当の理由

 

ドライバーは自分でエースと思っていても決してそうではありません。

練習場でも親しくなった人のクラブを借りて振ってみることも特に有効と考えます。

クラブは持っているものが一番良いと考えることも重要です。

プロは契約しているところのクラブをいくらでも使うことが出来ます。

しかしアマチェアはそこまですることが出来ません。

ある程度で妥協することが多くあります。

無駄な費用をかけることなく持っているクラブが最高と考えることが一番良いことです。

自分でエースドライバーと出会えたと思ってもスイングは変わっていきます。

そのたびにエースドライバーを探し求めることは非常にナンセンスです。

ゴルフは始めた時と現在ではスイングがかなり違っていると思います。

真剣にスイングを追究すると毎月変わってきます。

そのたびにエースを探すのは無駄なことです。

ゴルフはクラブをよく替える人は決して替えても良くはならないと考えます。

現在持っているクラブでシングルまでは誰でもなれます。

気持ちの中に変えたら良くなると思っている人はクラブを使いきらないうちに替えています。

どのようなクラブでも打ち方でより良い性能を引き出すことも出来ます。

クラブを買い替えようと思っても我慢することも解決方法です。

 

参照

苦手クラブをなくすことでシングルになりやすくなる?

我流で練習してもシングルになれるのか?

 

エースドライバー以外の何本のドライバーを持つべきか?

 

ゴルフはお金のかかるスポーツですがクラブを何セットも持つほど贅沢なことはありません。

お小遣いの不自由な人でもほとんどドライバーはあっても2本まででしょう。

2本あっても1本は素振り用で後の1本がエースであると思います。

実質これは1本とカウントします。

ドライバーは持っているクラブがエースでタイミングが取れにくくなると新しく購入することもあります。

そのときは古いクラブを売却するほうが新しいクラブに集中出来ます。

エースと準エースはあるとコースに出かけるときに迷いが出てきます。

エースが1本しかない人は考えることもなくコースの攻略法しか考えません。

ドライバーを何本も持っているとコースに行く前から考えることが多くなります。

ゴルフは迷いが一番悪い結果を生みます。

何本かあるドライバーはゴルフには大きなマイナス要素です。

コースではティーショットに何を使うか考えます。

あまり考えすぎると迷いがショットに出て良い結果が出ることも少なくなります。

ゴルフは1本のドライバーで十分というのが私の理論です。

仮に新しいクラブを考えた挙句購入すると前のクラブを手元に置くことはありません。

それは新しいクラブが馴染まなかったときにほとんどの人は古いクラブを引っ張り出します。

これ自体が大きな間違いで古いクラブに未練を持ちすぎです。

クラブが新しくなっても自分の気持ちがまだ以前のままです。

このような気持ちで使われるとクラブも迷惑です。

ゴルフの大敵は迷いです。

この迷いを払しょくすることが上達の秘訣と考えています。

 

アマチュアがエースドライバーにこだわるべきか?

 

ゴルフクラブは初めにどうして選んだかで少しは違ってくると考えています。

初心者が始めるときはその時点で使いやすいクラブを多分購入していると考えます。

しかしゴルフは長くやっているうちに必ず上手くなってくるのです。

クラブを購入するときは少し上手くなったときを想定して購入するものです。

現在の実力に合ったクラブはすぐに良くないことがわかってきます。

そうなると毎月買う羽目になります。

クラブはもっと長いスパンで考えることも必要です。

クラブを新しく購入する人は、自分の子供に洋服を買うときに丁度良いものを買うことはあり得ません。

体がある程度大きくなっても着られる服を買うはずです。

また靴も同じことで買うときは少し大きめの靴を買うはずなのです。

ところがドライバーだけは別物と考えているのはとても不自然です。

クラブも今より上手くなっても使えるものを購入すると無駄な浪費も防ぐことが出来るのです。

自分の腕より上級者が使うクラブを購入するから進歩があるのです。

ゴルフがあまり上手くないときに自分の腕に合わせてクラブを買うのはとてもナンセンスです。

高齢になってからパソコンを始めるとパソコン自体が高齢者には難しいのですが仕方なく購入します。

難しいから必死で勉強してマスターできるまでになるのです。

クラブも全く同じで難しいからスイングを考え出すから上手くなるのです。

自分に合わないクラブをはねのけるよりどうしたら上手く打てるか考えるから人より上達が早くなるのです。

これがわからない人はゴルフをする資格がないと言っても過言ではありません。

自分が持っている1本のクラブがエースドライバーと思うことです。

 

ドライバーよりもスイングの質を高める

 

私が初めてゴルフをやりだしたのは26歳の時でした。

クラブは人のクラブを借りての練習です。

使うクラブはドライバーだけで半年もすると250ヤードのネットの中断に当たっていました。

ドライバーはシャフトがSでバランスは聞いたらDと言っていました。

 

参照

ゴルフクラブのバランスC,Dの違いと使うべき人とは?

 

そのころはヘッドが軽く感じソールに鉛を貼り打っていました。

後で聞くと鉛を貼るとバランスがD1になり振りやすくなりました。

初めはあまりまっすぐ飛ぶこともなく1ヶ月はまっすぐ飛ばすことだけ考えて練習したことを思い出します。

ゴルフを始めるときは自分に合うクラブではすぐに合わなくなることがこのときによくわかりました。

ゴルフはクラブではなくスイングとこのとき知ることになりました。

それ以後いまだに70歳になってもクラブはSシャフトでバランスはD0を使っています。

飛距離はスプーンで240ヤードほど飛んでいます。

クラブはゴルフを始めてから今でも本間のクラブを使っています。

今のクラブはプロの勧めで購入しましたが購入したときはタイミングが取りにくくやっと3ヶ月ほどして使えるようになってきました。

ゴルフはクラブではなくスイングを早く完成させることが特に重要です。

それまではどのクラブでもあまり変わりはありません。

クラブで悩んでいる人もきっと今のクラブでもしっかり練習すればシングルになれることがあります。

クラブをいくら買い替えても上手くなれる保証はありません。

クラブを買い替えるよりもっと大事なことはスイングで飛距離と方向性を良くする練習方法があるはずです。

深くよく考えて練習しましょう、頑張ってください。

 

参照

コントロールショットの打ち方のポイント

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