ゴルフの手袋は様々な素材があります。
中でも人気の天然皮革がありますが価格も高くなり敬遠されています。
人工皮革や合成皮革などが今では主流になっていますが、新しい繊維の手袋も出ています。
雨ではグローブは何枚必要か?
雨の日にゴルフには欠かせないのが手袋です。
一昔前は天然皮革の手袋が主流でしたが、天然皮革の手袋は価格も高く手が出にくくどうしても人工皮革になります。
天然皮革の手袋ですと2500円から3500円ほどになって、雨の日は手袋だけで軽く1万円ほどかかります。
手袋は雨が降るとどうしても何枚か持っていきます。
天然皮革は雨が降るとどうしても滑りやすくなり、乾かすと固くなる傾向があります。
従って雨が降るとハーフが終わると手袋を変えることになります。
しかし人工皮革は価格的にも結構安く4,5枚持っていくことが出来ます。
4ホールが終わると手袋を変えて回り1ラウンドが終わるころは4,5枚位くらい使います。
雨が降るとグリップがしっくりしなくなりどうしても変えてしまいます。
スコアアップに必要な枚数はどうしても5枚ほど使うようになってきます。
天然皮革は雨が降ると1枚で回ることは不可能で天然皮革は雨の日には使うことがありません。
天然皮革と人工皮革では雨にどちらが強いのか?
ゴルフをしている人は天然皮革が雨に弱いことはよく知っていると思います。
晴天のときは天然皮革が一番良いこともみなさんよく知っています。
しかし雨天の時はどうしても人工皮革や合成皮革になってしまいます。
一番の強みは価格がかなり安いこともありますが、少々濡れてもグリップはしっかりしています。
しかし濡れてくると人工皮革もすべるようになり4ホールも回れば替えています。
午前中のハーフが終わると乾かしても後のハーフも使うことが可能です。
しかし乾燥しているクラブには劣ることになりどうしても新しいグローブになってしまいます。
天然皮革の手袋もハーフは回ることが出来ますが、あとのハーフを回ることはほとんどありません。
皮は濡れてくるとグリップが滑り出し気になってゴルフができません。
本革を使用している人はクラブハウスで手袋を購入すると高い出費になります。
本革を使用している人はあらかじめ安いところで買っておくことをお勧めします。
結論からいうと本革より人工皮革のほうが雨天には向いているでしょう。
天然皮革は初めだけで後になるほどグリップは滑ります。
この対策を立てておくことも忘れないようにしましょう。
夏の汗でもグローブ対策が必要
手袋は1年を通じて替えをもってゴルフに行っていると思います。
しかし晴天でも汗をかく人は何枚か用意する必要があります。
人工皮革は呼吸をしていないからどうしても汗がこもります。
天然皮革は皮自体が呼吸していることもありそれほどでもありません。
天然皮革であれば2枚は用意しておく必要があります。
汗をかいても人工皮革は2枚もあれば十分と考えます。
休憩時間に手袋を風通しの良い所であれば短時間でも乾きます。
しかし夏の雨天では特に手袋は余分に持参します。
手袋の中の汗と外からの雨で手袋の中が滑りやすくなります。
ゴルフは本当にスコアを考えると手袋は何枚あってもかまいません。
手袋はアクシデントがあっても耐用出来るようにしておくべきと考えます。
とくに夏場のラウンドは手袋が嫌なにおいを発生します。
この匂いは乾かすと消えますが洗って乾かすことになりますと、嫌でもあと何枚か必要になってきます。
気持ちよくラウンドするのはあらかじめ多めの手袋を用意しましょう。
グローブの第4の素材
天然皮革のフィット感や雨に強く低価格な合成皮革や手触りの良い人工皮革などがあります。
これらのよいところをすべて加味したグローブが合成素材のナノフロトTMです。
現在話題になっている合成素材の「ナノフロトTM」が第4の繊維と言われて多くにゴルファーに愛用されています。
この新しい繊維は柔らかくて手に馴染みやすいのが特徴です。
使った人は天然皮革とまったく変わらないと言っています。
またグリップの温度上昇を抑えて蒸れることもありません。
グリップも特にフィット感がありグリップも全く滑らないから多くの人が使っています。
確かにグローブは価格が安くなると使用感は別ものと考えます。
しかし良いものは本当に良くて使うとなおさら使いたくなる逸品です。
この手袋は価格的にも結構安く使ってみたくなるグローブであることは疑う余地もありません。
雨でも滑らずフィット感も十分でその上低価格で使いやすくなっています。
手袋は高いものでもすぐ破れることが多くあります。
価格が高くても簡単に破れると大きな浪費をした感があります。
しかし新しい繊維の手袋は価格的にも満足できるのは間違いないでしょう。
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