アルバトロスを出せるプロゴルファーの3つの特徴とは?

 

ゴルフでアルバトロスが出る人はアマチェアにはほとんどいないでしょう。

アルバトロスは飛距離と正確性が試されるのでどちらか一つでも欠けると絶対に出ないものと考えます。

 

アルバトロスは絶対的な飛距離が必要

 

ゴルフトーナメントでプロが挑戦していますが、ほとんど出ない記録です。

この記録はロングホールしか出ないものですがアメリカではミドルホールでも出ています。

アルバトロスはドライバーの飛距離が300ヤードは必要でこの距離を出せるプロが圧倒的に少ないことでも難しさが理解できると思います。

アルバトロスはホールインワンよりも200倍ほど難しくめったに見られるものではありません。

 

参照

ゴルフのホールインワン保険は不正請求の温床?

 

アメリカではメジャー選手権で18回記録が出ていますが、マスターズは4回で全英では3回と全米では3回が出ています。

日本でも過去に5人ほど出していますが、中でも有村智恵プロが同じ日にアルバトロスとホールインワンを出したことは有名な話です。

またアルバトロスはミドルホールでも出ていますが、全てがアメリカで出ています。

中でもティーショットがアンプレヤブルになり打ち直しのボールがカップインした幻のアルバトロスもあります。

このとき結果はバーディーでしたが今でも語り草になっています。

歴代の達成者は全てがロングドライブの人達で飛距離が出ない人が出すことはないでしょう。

このアルバトロスがどうしてアホウドリと言われているかは生涯で出ても一度しか出ないことからそういわれています。

いつの日か2度目のアルバトロスを出す人が現れるかもしれません。

1度でアホウドリですから2度目は何と言われるのでしょうか。

 

セカンドでグリーンを狙うときの方向性が必要

 

アルバトロスはロングホールでしか出ません。

しかし2打目がグリーンを狙える人はプロのトーナメントでも非常に少なくこの記録の難しさを表しています。

ドライバーが300ヤード越でセカンド地点からのショットはピンを狙うことは非常に無理があります。

しかし可能性ある限りプロはピンを狙っています。

結果的にグリーンをこぼれることが圧倒的に多い結果に終わります。

570ヤードのロングホールはドライバーで300ヤードは必ず越えなければいけません。

セカンドでは長いクラブでグリーンを攻めますが、グリーンに乗る人の方が少ないです。

飛距離は確保できても方向性に狂いがあるとピンに絡まることはありません。

アルバトロスは方向性と飛距離と女神がついても難しいのです。

私も長いゴルフ人生ですが今まで1度だけロングホールでピンそばに2打目が寄ったことはありました。

もちろん楽々イーグルは取りましたが、ロングホールは時々2オンしていました。

それでもピンに絡んだのはたった1度だけで難しさは他の人より理解していると思います。

今は70歳になりもうこのような経験は出来ないと思っていますが、ロングホールは意地でも2オンする気持ちでやっています。

ゴルフは飛距離が出ると優しくなります。

ゴルファーは飛距離を出すための練習を頑張りましょう。

 

参照

ゴルフで筋トレするならこれをやれ!

99%が知らないグリップを引き下ろすのは左手で後方にするということ

 

グリーン手前が空けていないと絶望的

 

アルバトロスはセカンドが直接グリーンに乗る人はとても少ないでしょう。

そのためにもグリーン手前が空いていることも条件になります。

しかしグリーン手前が空いていてもそこまで飛ぶ人も少ないでしょう。

飛距離が出る人はグリーン手前が空いているとセカンドは攻めやすくなってきます。

セカンドショットは直接オンすることは無理かもしれないと考えてはいます。

可能性が1%でもあれば狙うのがゴルファーです。

ゴルフはパーで良いとは思ってはいけません。

セカンドがグリーンを狙える状況であれば果敢に狙って行っても良いでしょう。

たしかにイーグルは時々出ますがアルバトロスはまだ生で見たことがありません。

長いゴルフ人生ですから1度は見たいと思っています。

コースのグリーンの周辺が空けていると一度はやってみたい記録です。

飛距離と方向性が良くてもまだまだ飛距離が足りません。

でもゴルフをする間は決して諦めてはいけません。

諦めた時点でゴルフの進歩が止まります。

ゴルフをする間は希望を持ってしないと上手くもなれません。

 

アルバトロスは神のみが知るショット

 

ゴルフをしている人で飛ぶ人はセカンドを果敢にグリーンを攻めます。

あまり飛ばない人はグリーンを狙いやすいところにボールを運びます。

しかし飛距離が出る人もセカンドをグリーンめがけて打っていますが、カップに入ると誰も思っていません。

アルバトロスはホールインワンより200倍難しいと言われています。

アルバトロスは人より飛距離が出て方向性が人より並はずれて良い人で運にも恵まれても出ない記録です。

だからアルバトロスはアホウドリと言われているのです。

しかしこの記録は挑戦しないと飛距離も伸びませんし方向性もよくなりません。

ゴルフをする人は絶対に出ないと考えています。

しかしゴルフをする人は決して諦めてはいけないのです。

ゴルフの目標が低レベルであれば低次元のゴルフしかできません。

人より絶対上手くなると考えると人より飛んで方向性を良くする練習をするしかありません。

このような記録は諦めたらゴルフは絶対上手くなれません。

高い次元でゴルフをする人は必ず上手くなれます。

ゴルフをするのでしたら頑張るしかないのです。

 

参照

ゴルフでは左手は飛距離、右手は方向性のために使う

ゴルフスイングのインパクトの8つのポイント

<スポンサード リンク>


ゴルフ上達に有益な教材


古賀公治のEnjyoy Golf Lessons バナー用
延べ15万人をティーチングしてきたカリスマコーチの古賀公治さんのDVDで、飛距離とスコアアップを目指す人に最適です。
現役のプロもおすすめするDVDで一番おすすめする教材です。
⇒ Enjyoy Golf Lessonsのレビューはこちら





バックスイングのコツ、ヘッドを遅らせて飛距離を伸ばすコツで飛距離を30ヤード伸ばす教材です。
同時に方向性も良くなる方法もわかるのでスイング全体のバランスが良くなります。
⇒ ドラコン日本一山田勉の30ヤード飛距離アップのレビューはこちら