ロフト角25度の溝規制があるのは日本だけか?

 

ロフト角25度以上のクラブでは高い技術を要求するために規制された規則です。

ツアープロは2010年からですがアマチェアは2024年から施行されています。

これはショットの正確性や重要性を高める新しいルールです。

 

ツアープロは2010年から

 

ゴルフクラブの溝規制はツアープロでは2010年から施行されています。

この新しいルールはラフから打ってもフェアーウェイから打ったようなスピンが掛かり打ちやすくなっています。

一般的には5番アイアンからと考えれば良いでしょう。

現在のツア―プロのクラブは適用されていますが、見ていてもそれほど違いがわかりません。

このクラブの違いがわかるのはラフから打ったボールが以前より止まりやすいということです。

今後グリーンからボールがこぼれることがあまりなくなってくると思われます。

しかしアマチェアから言わせるとプロのトーナメントで見ていても少しもわかりません。

ゴルフのルールには飛びすぎが良くないと超反発のドライバーが規制されました。

アイアンではスピンが掛かりやすくなるルールは理解出来ません。

 

参照

ゴルフクラブの統一基準はあるのか?

 

アマチェアは2024年から

 

このルールはアマチェアに適用されるのは2024年からです。

ラフから打ってもスピンが掛かりやすいアイアンに替える必要はないでしょう。

ゴルフでスピンをかけるのは高等技術です。

 

参照

誰でも簡単に出来るダウンブロー!

 

誰が打ってもスピンが掛かりやすいクラブでは高い技術は必要ないと思えます。

ゴルフのスピンは上級者の技術でしたが、しかしこれからは誰でもスピンをかけることが出来て楽しくなってくるでしょう

また現在販売されているクラブではもうこの新しいルールのクラブが売られています。

でもヘッドスピードのないアマチェアには関係ないかもしれません。

たしかに練習場で見ているとスピンが掛かっているボールを時々見かけます。

このようなクラブが氾濫するとゴルフが上手くなったと勘違いする人が多くなってくるかもしれません。

アマチェアも止まりやすいクラブを使っている人はしっかりと練習することが良いでしょう。

少しでも上達してクラブの恩恵を受けることが出来たら喜ばしいことです。

 

販売されているクラブは2010年から

 

ゴルフショップでは2010年から販売されています。

今では新しいクラブで打っている人も多くいると思います。

最近のクラブの販売がセットで5番アイアンからのセットが圧倒的に多いのがやっと理解出来ました。

3番ヤ4番アイアンが入っていないセットが初めは理解出来ませんでした。

しかし新しいルールで5番アイアンからスピンが掛かりやすくなったのでこうなったと本当に良くわかりました。

最近特にアイアンを買い替えている人が多く驚いています。

このようなことが原因と考えられます。

それでもゴルフは本当の腕を試されています。

クラブを替えても腕がついてこない人はそれほどメリットもないと考えます。

ゴルフはクラブよりもっと腕を上げることに努力することが正解と考えます。

クラブを替えても腕が上がるわけでもありません。

もっと地道な努力をした人が報われることを理解しましょう。

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