ゴルフスイングで右肩が下がるのは右手で打っているからといえますが、本来スイングは左手で打つことを練習することです。
右手は方向性を出すだけで飛ばすことは左手でしています。
ゴルフは右手で打ってはいけない
ゴルフスイングは初心者の人で右利きであれば右手で打っている人が多いです。
右手で打つと必ず右肩が下がってきます。
ではどうして右肩がインパクトで下がることが良くないかと言いますと、クラブを振ることが窮屈になってスイングが小さくなってくるからです。
スイングは一番良い振り方が大きくゆっくりと振ることが出来るような方法を考えることです。
参照
右肩が下がることを意識すると正しいスイングは出来ません。
右肩が下がるのは大きくゆっくりと振れると自然に直ってきます。
もっと簡単な方法はクラブを左手1本で握りボールを打つ練習をすることです。
このときにテークバックを手でクラブを上げる人は上手く打つことが出来ません。
肩を回してバックスイングが出来ないとスイングが小さくなってきます。
この打ち方をしばらくすると両手でクラブを持っても右肩が下がることはなくなってきます。
しかしこの左手1本で打つのは両手で打つことより相当難しいことです。
間違った片手のスイングは肩を回さずバックスイングをすることです。
極端なことを言うとゴルフは右手がなくても左手だけで出来ます。
そのために左利きの人が右打ちをするのが理想と言われています。
右利きの人は右手があることで上達が遅れてきます。
正しいスイングに近づけるために当分は左手だけで練習することです。
3ヶ月もすると片手でも以前くらい飛ばすことが出来るようになってきます。
飛ばすコツは左手で振ること
ゴルフのスイングは左手の振り方で飛距離が決まってきます。
ところがほとんどの人は右手で打っています。
この右手で打つことでスイングが小さくなって飛距離が出ていません。
プロと同じクラブを購入しても飛距離で70ヤードも差がついてきます。
これはクラブの違いではなくスイングの違いです。
またアマチェアは右利きが多いせいかほとんど右手で打っています。
右手で打つ間違いは必ず飛距離で劣ることになってきます。
このために左手で打つことをしなければいけません。
ゴルフでは右手は方向性をだし、左手で距離を出します。
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この打ち方はプロのスイングを録画して見るとよくわかってきます。
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左手で打つことで可動域が大きくなって振り幅が広くなってきます。
スイングのフィニッシュを見るとプロのフィニッシュはクラブが目標を向いています。
しかしアマチェアのフィニッシュは目標と反対の方しか向いていません。
これではプロ並みの飛距離が出ることはあり得ないと考えます。
でもゴルフを始めるとやはり飛距離が欲しいものです。
強く打つことで飛距離が出ると考えている人は大きな間違いです。
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可動域の大きい左手を軸に振る
ゴルフスイングで飛ばすコツは大きくゆっくりと可動域の大きい方がよく飛ぶのは当然です。
しかし右手で打っていると大切な可動域が小さくなってきます。
バックスイングのトップでは右手の可動域が大きい人はクラブが地面と水平になってきます。
またフォロースイングでは可動域が大きい人はシャフトが必ず目標を向いてきます。
この使い方が飛距離を生み出しています。
ゴルフをする人はあれやこれや言いますが現実にプロと同じスイングが出来ると間違いなく飛距離は出てきます。
そのためにどうするかということが上手くなる秘訣です。
ボールを多く打つと上手くなると考えてはいけません。
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左手1本でクラブを振ると大きなスイングになってきます、右手を使うから小さいスイングになっています。
右手は目標に向いて肘を伸ばすだけで十分です。
方向性は右手がどこを向いて伸びるかで決まってきます。
本当に上手くなりたいと考える人はここまで書いたことを忠実に練習することです。
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