パンチショットの正しい打ち方と使うべきときとは?

 

ゴルフスイングは振り切ることが良いと言われています。

しかし風の強いときやボールが林に中に入ったときはパンチショットで簡単に林からボールを脱出できます。

この打ち方を習得すると良い結果が出るでしょう。

 

風の強いときにはパンチショット

 

ゴルフで風の強いときにはボールが目標と違うところに飛ぶことが多いです。

このようなときにパンチショットが有効なボールになってきます。

しかしこのパンチショットはボールを上げることなく目標に飛ばすことで飛距離も変わりません。

アゲインストの風には最適な打ち方です。

風の強い台湾のプロなどが多く使っています。

日本では沖縄出身のプロなども多く使っています。

このパンチショットをマスターすると風の強いときには必ずスコアアップにつながると思います。

是非とも打ち方をマスターして欲しいものです。

この打ち方はバックスイングからインパクトで止める打ち方です。

フォローを取るとボールが高く上がり風に負けることになります。

低いボールを打つことで風の抵抗を受けずのグリーンにオンすることが出来ます。

 

トラブルショットはパンチショットで脱出

 

ゴルフではボールが林などに入りトラブルショットになることも多いです。

ボールを高く上げることは林の中では枝に当たって出すことが出来ないことがあります。

このときに大切なことは木の間を抜ける弾道のボールを打つことです。

パンチショットならボールが高く上がらず低いボールを打つことが出来ます。

このパンチショットは風の対策にも有効ですが、林の中からのトラブルショットにも特に効果です。

ゴルフスイングとは少し違った打ち方ですが、ボールに当るまでは普通のスイングです。

ボールを上げるのはフォローを大きくとりますが、ボールを低く出すのはフォローを取らないことになります。

ダウンスイングからインパクトまででスイングは終わります。

 

パンチショットの打ち方とスコアアップ

 

パンチショットの正しい打ち方はアドレスからバックスイングまでは同じです。

ダウンスイングに入るとインパクトでクラブを止めることが重要です。

フォローが入るとボールが浮いてきますので、そのためにスイングはインパクトで止めることになります。

このときのボールの置く位置ですが、通常より右足に近く置くことで直接ヘッドがボールに当たるようにします。

この打ち方をマスターすると風の強い日にはボールが風に流されることなくグリーンを狙っていけます。

もちろんいつもと同じスコアでホールアウトすることも可能です。

クラブを振り方はいくつかの方法があると思いますが、スイングは一つしかありません。

正しいスイングとはヘッドの最下点がいつも同じことが条件です。

ボールを右に寄せることは直接ボールを打つためです。

少しでも葉っぱなどが噛むようでは正しいパンチショットは打てません。

ボールの手前の障害物は取り除きナイスショットが出るような状態を作る必要があります。

練習で何球かに1球ぐらいは練習してみる価値はあります。

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