パターのグリップに正解はない

 

ゴルフスイングと違いパターには決められた握り方はありません。

自分がゴルフを始めてからパターを握ったときを思い出して見ることです。

多分人がやっているから自分も同じようにやってみたのが正しいと思います。

パターほど十人十色で決められたグリップはありませんが、自分が良いと思う握り方が良いでしょう。

 

グリップは握りやすかったら正解

 

ゴルフ中継を見ているとプロでも握り方はまちまちです。

しかしパット数を少なくするために悩んでいると思います。

ただパターに関してどれが正解という答えはないと言った方が正解です。

簡単にいうといかに1パットでカップインするかということです。

これは握り方で変わるものではありません。

要はストロークの問題で握り方ではないということです。

握り方はゴルフをしている自分で決めることですが、握りやすいことが一番です。

ただスコアが伸び悩んだときに考えれば良いことでハーフのパット数が15程であれば変える必要はないでしょう。

パット数が18以上であれば少し考え直しても良いのかもしれません。

握り方よりもストロークを考えて見ても良いでしょう。

 

パターのグリップは色々試してみることも正解

 

ゴルフではスイングもストロークも基本は自分が決めることでわかってくるものです。

だからパターの握り方を時々変えて見ることも良いことです。

色々試しても元の握り方に戻ってくることもよくあります。

本当の握り方は人それぞれですから深く考えることもないでしょう。

ゴルフ場のグリーンで30センチのパットを適当に打っても入ることがあります。

しっかりとしたアドレスをとっても外すこともあります。

この違いは力を入れることで間違いが出てきます。

グリップの握り方の問題ではありません。

また長いパットが残り入る気持ちもなく寄れば十分と思ったパットが入ることもあります。

ほとんどのゴルファーはパットのアドレスを取るときに力が自然に入ってきます。

間違いはここですが、力を入れて上手くいくことはゴルフではありません。

力が入るとストロークに狂いが出てきます。

パットは握り方ではなくストロークの問題です。

このストロークを考える人がパットの名手と言われています。

 

パターには正解がない

 

ゴルフクラブでどうしてパットが一番短いか分かっている人は少ないと思います。

長いシャフトは小さいミスも大きくなってきます。

しかし短いシャフトでは小さいミスも小さいままです。

まっすぐストロークするのであればパターではなくビリヤードのキューで押して打つほうがよく入ると思います。

パターの上達方法はいかに真っ直ぐストロークできるかで決まってきます。

それには握り方は関係ありません。

ゴルフスイングと同じで上げるときにヘッドが通るところをいかに同じ所を通って下りてくるかです。

パターもバックスイングの線上を打つときも同じ線上を通って打つことが出来るかがポイントです。

簡単に言うと握り方ではなくストロークが正しいかということになってきます。

正しいストロークが出来る握り方が最高の握り方です。

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