アプローチばかり練習していて飛距離が出なくなる

 

ゴルフの練習でアプローチばかりしているとフルショットでも距離が出なくなることがあります。

これは使わない筋肉が固まり小さいスイングが癖になっているからです。

アプローチの練習はそのクラブでフルショットのスイングも入れることがとても重要なことです。

 

アプローチの練習は飛距離が落ちる

 

ゴルフの練習でアプローチばかりやっていると確かに飛距離が落ちてきます。

これは筋肉を使わない部分が多くなり硬くなってくることです。

筋肉はつねに使うことが重要で使わないとすぐに固まる傾向があります。

高齢になると確かにアプローチが多くなってきます。

アプローチを多くなってくると飛距離が伸びることはほとんど伸びることはありません。

ハンデを意識すると余計にスイングが小さくなってきます。

スイング軌道が小さくなるようなことはゴルフではしてはいけません。

大きなゆっくりとしたスイングを筋肉に覚えさせることで少しは解消できます。

 

参照

大きなスイングをしてうまくなる方法

ゆっくりとしたスイングの4つのメリット

 

一度に戻すことは難しいので少しずつ直すことです。

筋肉はクラブを速く振ると小さいスイングになります。

ゆっくりとしたスイングは必ず大きく変身します。

ゴルフは力を入れて良いことは一つもありません。

力を入れるのは下半身だけで上半身は下半身について行くだけです。

力を抜いてゆっくり大きくスイングすることです。

 

アプローチとフルショットを繰り返す

 

病気で長く入院すると必ず足腰が衰えます。

使わない筋肉が老化することでこのような事態になってきます。

筋肉はつねに動かすことで維持できています。

ゴルフはアプローチをすると必ずフルショットを間に入れ交互に練習することです。

同じことばかりやっていると筋肉もそのような動きをします。

ティーショットのときに皆さんイメージスイングを必ず先にやっています。

これは筋肉に大きい動きを再確認させるためにやっていることです。

ゴルファーがコースに行くとティーショットの前はアプローチやパットの小さい動きばかりです。

このためにフルスイングを打つ前に必ずイメージスイングをすることで筋肉を柔らかくします。

頭では分かっていても筋肉は先ほどのアプローチやパットの小さい動きを覚えています。

この小さい動きを払しょくするための動きをすることです。

 

体にはフルショットを覚えさせる練習

 

仕事の休みにゴルフコースに行くとよくティーショットをミスすることが初心者には多いです。

これも昨日までは体は休んでいたわけで、いきなりフルショットしても良い結果は得られません。

このために早朝の練習に行く人もいます。

もしくはゴルフ場についてから筋力トレーニングをすることが特に有効です。

 

参照

ゴルフで筋トレするならこれをやれ!

 

眠っている体を起こすことから始めることです。

筋力トレーニングが済むとフルショットの練習をします。

ゴルフ場についてパターの練習をすることはやってはいけません。

時間があれば必ずフルスイングを大きくゆっくりとすることです。

大きなスイングが出来ると小さいスイングは簡単に出来ます。

パターは昼食が済んでからすることです。

プロはスタートする前に1時間ぐらい練習しています。

アマチェアがコースに来ていきなりフルショットしても良い結果が出なくて当然です。

ゴルフは頭では分かっていても体がまだ分かっていないことが多いです。

体によく認識させることも特に重要です。

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