ゴルフ場の道具損傷の補償

 

ゴルフ場で時々起きる事案です。

初めて経験をした方は慌てるかと思いますが、落ち着いて以下に沿って対応していきましょう。

 

日本のゴルフ場は異常?

 

よく考えればそもそもキャデイバックとは本来キャディーが肩に担いでラウンドに帯同するものです。

今の日本の全てのゴルフ場がカート走行ではないと思います。

私の兄はヨーロッパに住んでいますが向うのラウンドはほとんどセルフです。

1ラウンドのプレー費は3000円位と打球場で打つのと変わりませんと聞いたことがあります。

メジャーのトーナメントを見てもワンバックプレーですね。

本来はこれがプレースタイルです。

ここから日本のゴルフ場がおかしいのがわかると思うのです。

多くのプレーヤを入れ前後のプレーヤとトラブルの起きない様にキャディーが調整しながらプレーするなんておかしいと思いませんか?

元々ゴルフは紳士の娯楽として誕生した訳でトラブルなんかあるわけないと思います。

資本主義の一番悪い所が出ていると思います。

 

ゴルフ場は保険に入っている

 

では本題に戻りますが、ゴルフ場はこのような事故を想定していて保険に入っているのです。

今回のようなトラブルが絶対に起きなければ高い保険料を払わずに済むわけです。

当然保険会社と保険金の支払いにはガイドラインがあり、ゴルフ場はしばしば自己負担をしてでも補償をしてくれることもあります。

つまりガイドライン外でも補償は保険がなくてもありえるということです。

これを避けるために今回の問題が出てくるのです。

わかりやすく言えば交通事故を考えたらよくわかります。

被害者には絶対に加害者が金銭の話はしないように釘を刺されます。

お見舞いと謝罪までで後は保険会社の担当者に引き継ぎます。

これも保険会社はなぜお見舞いと謝罪をしてくださいと言うかそれは自分が楽に交渉の席に着き簡単に済ませたいとの思惑があるからです。

ゴルフ場の場合も同じで当事者がきつい事を言うとまずその気持ちを押さえつけ後でほぼ納得している条件にプラスアルフャーをだせば解決に至るからです。

それでも納得できない場合は裁判に打って出る事も必要です。

 

ゴルフ道具の損傷についてどう対応するべきか?

 

まず重要なことは、ゴルフ場に損傷のことを話すべきだということです。

ゴルフ場もメンバーさんですからある程度は必ず譲歩してくるでしょう。

それが保険内か、保険外かは別にしてかなりの確率で何かの補償はあるといえます。

しかしビジターの方の場合には、ゴルフ場の譲歩はどこまであるかはわかりません。

ただしビジターの方でもまずゴルフ場もしくはショップに話すべきということは変わりません。

ビジターの方の場合、ゴルフ場は補償なしでもショップでは補償があることもあります。

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