10番アイアンの使うべきタイミングと打ち方

 

10 番アイアンはピッチングとも言いますが、ほとんどがグリーンを攻めるときやピンを狙うときに使います。

スピンがかかりやすくピンをデットに攻めるときに重宝します。

またバンカーでも距離があるときは10 番アイアンで攻めるときもあります。

 

10番アイアンは100ヤード未満

 

このクラブを使うときはグリーンを狙うときに使います。

10 番アイアンは飛ぶ人で120 ヤードは飛ぶと思いますが、グリーンを狙うときは80 %の力で打つのが最適と考えます。

しかしボールがグリーンをこぼれたときにもこのクラブでピンを攻めていきます。

またバンカーにつかまったときにも10 アイアンで距離を計算して使うときもあります。

グリーン周りからのショットはボールを右寄りにセットしてハンドファーストで打っていきます。

 

参照

ハンドファーストの9つのポイント

 

しかし10 番でもフルショットでは他のクラブと同じスイングが基本です。

距離が短いときはハーフショットやスリークオターショットなどの打ち方もすることは多くあります。

この10番アイアンはピッチングともいわれボールを上げるときも転がすときも使います。

グリーンまで距離があるときは刻むときにも打ちやすい10 番の距離を残して打つこともあります。

特に10 番の距離はゴルフをする人は一番打ちやすい距離で自信がある距離を残すことでパーを拾うことにつながります。

 

グリーン上のピンを狙うときに使う

 

基本的にはほとんどがピンを狙って行くときに使います。

この10 番はスピンもかかりやすくピンを狙うのには最適です。

ゴルフではこのクラブを使いこなせている人はスコアをまとめるのが上手い人です。

ゴルフをする人に得意なクラブを聞いてみるとほとんどの人は10 番(ピッチング)と言っています。

それくらい10 番は大切なクラブです。

ゴルフの上級者が皆さんこのクラブを多く練習しています。

歳を取ってくると飛距離も落ちてきますが、スコアを守るのにはこの10番は欠かせません。

ゴルフスクールでも初めに教えるのがこのクラブです。

ドライバーが上手く打てない人もこのクラブが上手く打てる人はスコアをまとめてきます。

グリーン周りからピンを攻めるときにスピンが利いたボールが打てるのは最高です。

皆さんも10 番アイアンを特に練習してスコアを良くしましょう。

 

グリーンからこぼれたときにも使う

 

コースではグリーンからこぼれることもしばしばあります。

そのときに10 番アイアンが威力を発揮します。

転がすときもスピンの利いたボールが打てますし簡単に止めることが可能です。

ただ他のクラブと比較するとゴルフでこの10番を特によく使います。

気をつけることはグリップの交換を早い目にすることでナイスショットにつながっていくということです。

グリップが早く傷むのはそれだけよく使っているということです。

クラブは使えば使うほど得意なクラブになってきます。

ドライバーが少々曲がっても得意なクラブでグリーンを攻めることが出来るとスコアは安定してきます。

またこの10 番アイアンが使いこなせたらシングルも夢ではなくなります。

10番アイアンは短いクラブですがヘッドを走らすことが特に重要です。

小さいスイングでヘッドを走らすことはシングルへの道と理解してください。

 

参照

我流で練習してもシングルになれるのか?

苦手クラブをなくすことでシングルになりやすくなる?

飛距離が200ヤード以下ではシングルになるのは不可能か?

 

練習するときは必ずこの10番アイアンから打つことを心掛けましょう。

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